昔々、アメリカで第一次Pokemon ブームが勃発したとき、最大のメディアはカードベースのゲームでした。

とにかくレアカードをめぐってのトレーディングの過熱具合ときたら半端じゃなかったです。私は丁度そのころ今の古くてバカでかい家に引っ越したばかりで、ほぼ週末ごとにフリーマーケット顔出ししていたのですが、そういうところでさえポケモンカードの売買が盛んでしたから。

 

Pokemon Goがあそこまで当初人気を集めたのは、もちろん革命的な準ARゲームだったこともありますが、子供や3DSなどのコアなPokemon Player以外に、子供の時にPokemon に夢中になった層が夢中になったせいです。

 

だいたい、Pokemon Goのひな型は2014のGoogleのApril Foolでお目見えしてたりしますから。

 

さて、今年でPokemon Goがリリースされてから、もう2年というかまだ2年というかひとそれぞれですが、実はこの土曜日オタク仲間のPotluck(食べ物を持ち寄るParty,私は稲荷ずしを持って行った。)で、久しぶりにPokemon Goの話で盛り上がりました。

 

もちろんきっかけは11月にNintendo Switchで発売されるLet’s Goピカチュー。あとやはりレイドバトルがきっかけになってまたやりだしたという話でした。

 

で、ものすごーくうらやましかったのはこのPartyのホストの状況。彼の場合仕事場(飛行場)にポケモンジムがあるそうで、レイドがアナウンスされると、職場の仲間を誘って小休憩をとり戦いに赴くそうです。

 

これ、本当にうらやましい。私と娘が何度強すぎるPokemonのレイドをあきらめたことか。

 

と、なんだかPokemonづいているところにこのNews. まだ肝心のリリースDateは発表されてないのですが、次のEventが6月30日になるはずなので、それまでにはリリースされるはずだそうです。

 

これって、クラッシュが怖くてぎりぎりまで教えないパターンじゃないですか。

 

だって、これこそPokemon Goを地道にやり続けてきたみんなが本当に待ちに待っていいたアップデートですから。

 

細かい内容はここに二つリンク張りますね。

日本語版英語版

 

日本語版はこと細かい内容の説明です。

 

英語版のほうはこれアメリカの有名経済紙Forbesの記事で、今回のアップデートをすごく褒めてます。

 

つまり、Pokemonをやる以上プレイヤーなら誰だってトレーディングやりたいです。でも問題は、お金目当てのトレーディングやら、ひいては犯罪を誘引するんではないかという危惧があったわけです。

 

はっきりいって、カードゲームの最盛期のころは、もろバブル状態で怖かったですから。

 

そこをNianticはまず、フレンド登録というシステムを加えます。これって動物の森のフレンド登録に近い。登録そのものは相手のIDをしっていればリモートでもできます。

 

で、トレーディングはフレンドとしかできず、さらにフレンド登録とちがい、物理的に相手がその場にいるときに限り可能となります。

 

フレンド登録はレベルがあり、まだ詳細すべては明らかではありませんがレベル上げをしていくことが出来ます。

 

さらに、トレーディングはスターダストを使います。で、どれだけのスターダストが必要かはポケモンのレア度とフレンド度で決まります。

 

Pokemon Go プレイヤーなら誰でも知っているように、スターダストは課金アイテムではありません。つまりいろいろいままでやりたかったなーと思うトレーディングをしたかったら。

 

1、実際にもっとPokemon Goをプレイする

2.まずフレンドを増やし、さらにリアルでフレンドと会う機会を増やす

 

これです。

 

だから、2年前のあの爆発的な流行まではいかなくとも、かなりの量のPokemon Go Playerがもどり、いままでこつこつと続けてきたPlayerはさらに熱心にプレイするでしょうね。

 

でも、だからと言ってこのシステムを悪用してお金儲けというのはかなり難しいでしょう。

ただ、以前にもましてPoke StopやGymのある場所はイベントをホストしそうです。

 

娘にいまText Message 送りました。娘はいまレベル32か33です。私はたかだか27.

 

もちろん最初にフレンドは娘。あと数日で日本に発つので二人目以降はしばらく日本人が続きそう。

あ、実家のすぐ近くにPokeStopが21個あるPokemonの巣がありますので、娘はもうほぼ毎日せっせと通うでしょう。

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