以前にもご紹介しましたが、私は一日数回

 

このサイトをCheck します。

 

このサイトを見つけたのは、まだ日本にいたころ。グラフの上にカーソルをかざすと、日付ごとの数字を読み取れます。

 

ちょっと簡単に比べたのですが正直怖い。世界全体の数字から行きましょう。

 

2月28日日本到着、     感染者数 84,615  死者 2.923
3月17日アメリカに帰国、 感染者数 198,238  死者 8,951
3月23日最新データ、   感染者数 353,608  死者 15,417

 

まさに、Pandemicの名がふさわしい。

 

さて、これを、USAだけに限ってみると、実は増加の具合がさらに恐ろしい

 

2月28日日本到着、     USA 感染者数 57  死者 0
3月17日アメリカに帰国、 USA 感染者数 6,196  死者 109
3月23日最新データ、   USA 感染者数 35,121  死者 458

 

では、日本はどうかというと、

 

2月28日日本到着、    日本 感染者数 180  死者 4
3月17日アメリカに帰国、 日本 感染者数 717  死者 28
3月23日最新データ、   日本 感染者数 1101  死者 41

 

いや、日本時間の土曜日の夜に、妹とFacetimeしましたが、確かにこれでは、日本のほうが

 

感染や悪化をコントロールしてるでしょう。

 

とにかく、アメリカに戻ってからの、感染者数と死者の増加は、さすがの私も怖くなってきました。

 

国ごとに、百万人ごとの発症数という数字がありますが、

 

アメリカはこの数字が、すでに三桁で106、日本はまだギリギリ一桁で9。

 

まあ、日本の場合検査数を絞っているのは事実なので、実際の感染者はもっと多いと思いますよ。でも大事なのは、日本の医療機関が機能していること、そして

 

死者が少ないこと

 

中国じゃあるまいし、死者の数や、重症の肺炎なんて隠せませんし。大体、日本では新型コロナウイルス騒ぎが始まった後、逆に

 

インフルエンザなどの羅漢率がぐっと下がってます。

 

 

日本の場合は、むやみに検査をしすぎないという策がうまくいってます。

 

ただ、このアプローチは、たとえば北欧みたいに人口密度が低くて国民の平均的教育程度が高いところでは、同じように通用すると思いますが、

 

アメリカや、EUでは無理でしょう。

 

理由は簡単。

 

貧困層が大きすぎる

 

貧困層は、少しぐらい具合が悪くても働き続け、そうすることによって感染を拡大していきます。だからかなり極端な規制が必要。

 

ちなみに、当初は、ハイテック産業エリアなどがおおい、カリフォルニア州と、ワシントン州が多かったのですが、あっという間に

 

ニューヨークがコロナの中心です。

 

New York     感染者数 16,900   死者 150
New Jersey   感染者数 1914    死者 21

 

日本の芸人が、NYCから生放送とかバカやってましたけどね。私は怖い。New York は州として閉鎖されました。

 

New York 州の人口が 1940万人で、いわば東京の約二倍です。

で、比較のために、上の数字を2で割ると、 感染者数 8,450 そして死者75 という計算になります。

 

これに対して、東京都の最新情報では、

 

感染者数154人、死者4人です。

 

さて、Baltimore市は、人口約60万人、今現在の感染者は24人。東京の人口に換算すると10倍以上ですから、すでに感染濃度は東京より高い。まあ、さすがに死者はメリーランド州全体で、まだ3人というのが救いですが、Homelessとかにクラスターが発生したりしたら、正直かなり怖い話になります。

 

さらに、本当にトイレットペーパーのない状態がもう3週間続いてます。うちにある分で、持たせて2-3週間。Wholefoodで、60代以上のみにOpenする早朝枠があるので、さすがにやばくなったら行こうと思います。

 

食料品は、いつもと同じレベルではありませんが、まあ買えてます。パスタは売り切れだけど、日本型のお米なんかは手に入りやすいので。

 

毎朝、最初に上げたサイトをチェックするのですが、今グラフは指数関数みたいなカーブで、先が全く見えません。

 

さすがの私もかなり引きこもってます。

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