昨日アメリカ東海岸時間3月17日朝に到着して、もちろんその日は荷物を大体片付けた後、ほとんど寝てました。
昨夜は結局夜8時過ぎに一度起き上がって、簡単な食事をし、そのあとまた休んでから、うまい具合に寝ることができました。
さすがに夜中3時半に目覚めた後は、たいして眠ることができず、結局朝8時半に起きだしました。
で、あるものを適当に食べた結果、血糖値がひどく上がってしまったので、食べられるもの食べるべきものを買いに、まずはWholeFoodへ買い出し。
戻ってきて、簡単な超低糖質の朝ご飯を作って食べ終わったところです。
で、日本の日付は変わってしまいましたが、アメリカについて最初のブログ更新です。
今日は、昨日のブログの続きの形で、私がこの新型コロナウイルスがらみで観察したことをつづりたいと思います。
まずは、飛行機に搭乗するにあたって感じたこと、もちろん乗客数はいつもよりずっと少ないのですが、
日本人以外がすごく多くて、なお病人がやたら多い!!
正直ビビりました。ラウンジで待っていた時には病人とか目につかなかったので。ですから、飛行機のなかでもマスクしたままの時間が多かったのですがね。
ただ飛行機ってあまり動き回らないから、それはましですが。あとトイレに立つたびに日本に向けて発った時以来持って歩いている消毒ジェルで手を消毒してました。
さて、相変わらずあまり機内で眠れることもなく、いつものように疲れ切っており発つと、まず気づいたこと。
あれ、誰もマスクしてない。手袋はしてたりしてなかったり
これはショックでした。というのは日本からの乗客のほとんどがマスクをしていたので。はっきり言って、ことマスクの着用については、欧米人のほうが甘い。ほんの少しのマスクなしの乗客は全員白人でした。
Washington Dulles International Airportでは、
検疫らしきものはなし!!
Immigrationでは、中国に行ったかどうか聞かれましたが、それぐらいであっけないほどの速さ。センサーらしき機械を見つめるようには言われましたが、これがもしかして体温チェックなのでしょうか、わかりません。
とにかく、成田では、働いている方たち全員が、マスクと手袋着用。でもアメリカでは、このImmigrationですら、誰もマスクしていない。
昨日はBobのお姉さんが迎えに来てくれましたが、彼女ももちろんマスクはしてませんでした。
とにかく、Dulles空港は、あまりに何もしてなさすぎだと思います!!
さて、今日もちろん、Whole Foodに食料品の買い出しに行きましたが、ここでも、
手袋はしても、マスクは全員なし!!
なんと、Deliでも、マスク一切なし。あれ、私買うべきじゃなかったかしら。
ちなみに、生鮮食料品はちゃんとストックされていたのでほっとしましたが、パスタや感ず目などの保存食の棚は、
空です。なんなんだ!
これはそう困らなかったのですが、一つだけ困ったのは、
乳製品がひどい品切れ
ストックが潤沢だったのは、チーズだけ。ヨーグルトとミルクはほとんど品切れ。後、卵もほとんど残ってませんでしたので、いつもとは違うとにかく残っていたやつを買いました。
要するに、
そこらじゅうで食料品の買いだめが起きている
でもね、同じMaryland州でも、感染が増えているのは、首都ワシントンに隣接しているモンゴメリー郡と、プリンスジョージ郡で、Baltimore市内は、今現在4名。現在の人口が61万人なので、今日現在の東京都と比べると、百万人当たりの感染数は、少し低いです。
これが全世界の感染数の最新情報
これがMaryland 州の感染情報
そしてこれが東京都の感染情報
ちなみに、日本の感染数がここへきてまた増え始めているのは、ここへきてEUや、ほかの海外のクラスターエリアから戻ってきている人が目立ったのが理由です。
まあ、Bloombergは、日本の数字は低すぎるとしてリポートするのをやめたそうですが、これってアメリカと日本の対応の違いの結果でしかないでしょう。
大事なのは、
死者の数です!!
重症にならない限り、症状は風邪やインフルエンザとそう変わりません。しかも日本では既存する薬のいくつかが治療に使えることが判明しつつあります。
さて、買い出しの後隣のスタバに寄ろうと思ったら、
スタバはクローズしてました。
アメリカでは、なんとレストランやカフェの全面閉鎖を奨励しています。
とにかく、あきれるほど日本での対応と、アメリカでの対応が、
違いすぎる
日本では、食料品スーパーでは、普通に買い物できたし、
レストランは基本オープンしてました。
買える直前の週末のスタバなんて、
普通に混んでいた。
でも、一方どこのお店でも、働いている人は全員マスク。
そして、道を歩いている人も、ほとんどがマスク
だってさあ、新型コロナウイルスって、確かに新型のウイルスではあるけど、
基本致死率が少し高い風邪でしょう!!
高齢者や、持病がある人は、以前から風邪が命取りになるわけでしょう。
一方日本では、私たち子供のころから、風邪がはやりだしたら、
即マスクって習いましたよね。
少なくとも、今の欧米での新型コロナウイルスの広がり方見ていると、
マスク文化の欠落ってやばくないですか?
そういうことを、理解せず、Bloombergとかが、日本にケチつけるのは完全に筋違いです。
さっき、Bobにこういうことをぶつぶつこぼしたら、
今のアメリカのの対策の中心は、
とにかく人と接触しないこと
だ、そうです。実際娘は全く外に出たがりません。
あ、学校は今秋から閉鎖です。
このままでは、アメリカの経済、いや世界の経済が半壊しそうです。そんな中、私から見ると日本のそして日本人の対応は、かなり冷静でかつ、
効果的だと思います。