日本行きの国際線ビジネスクラスでは、あまり寝てしまうと勿体無いと思う件について

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疲れてます。

大体日本行きの直前てこんな感じです。いくつもクライアントさんのケースを抱えていて、なんだかんだと遅れが出てきているのを、日本行きが迫るたびに、焦りまくってついがんばる。

お恥ずかしい話ですが、このパターンからいまだ抜けられてません。

昨日Financial Planningの話を事細かく書いたのも、いまこれにかかりっきりで頭がいっぱいだからです。

こういうとき、自分を励ますには、日本行きの楽しい部分についてあれこれ思い浮かべるのが一番です。

といっても、日本についてからはなんだかんだと忙しいので、そこまでゆったりとリラックスできるわけではありません。

私が一番、Carefreeでリラックス出来る時間は行きの飛行機の中と、乗り換え時のラウンジで過ごす時間です。

私の場合、社用扱いになるので日本との行き来にはANAのBusinessClass を利用。行きは自宅に近いBaltimore International 空港から飛び、その後シカゴで乗り換え。帰りはWashingtonのダラス空港への直行便。経費で落としてもらっているので助かってます。安くないから。(こちらに戻ってくる時に国内線乗り換えを使うと、免税品店で買ったものも、トランクにしまわされます。一度乗り換えで戻ろうとして、成田の中に入ったあとでこれを知り、お酒などのお土産をすべてあきらめたことがありましたから。)

シカゴでは、ANAと提携しているUnitedの国際線用のラウンジが使えます。とても広くて綺麗ですし、食べ物も豊富で美味しいのですが、雑誌や活字系はすべて英語のみ。(日本語以外の外国語はすこしある。)

まあ、自分のIpadで何かを見ることが出来るけど割と退屈。

で、やっとANAの機内に入るときが来て、ああ

日本圏に戻ってきたんだとなごむのです。

雑誌も、新聞も日本のものがたくさん。Businessだと人数がずっと少ないし、基本日本に戻るBusiness Peopleタイプはとにかく寝る人がおおいし、わざわざこういうものを読みたがらない。

大体、ANAのフライトマガジンだって日本がいっぱい。

もちろん食事も、日本食のチョイスありだし。もっとも洋食にすることのほうが実は多かったりするのです。

とはいえまあ、糖尿もありますからそう食べまくってはいけないのですが、ごちそうよりも注文できる間食ものがいつも楽しみです。ははは

カップ麺とか、お好み焼きとか

で、機内が暗くなる中、とにかく

Videoを見まくるのです。

私がいつも一番最初にみるのは、

’マツコの知らない世界’のビデオ

大抵一人でゲラゲラ笑いながら御飯食べるのです。

多分あの瞬間が和みのクライマックス。

その後は、まず邦画のリストをチェックして見たいものを見ます。

邦画の後は洋画。洋画を見ながら値落ちすることが多い。

寝るのちょっともったいないと思いながらも、さすが10時間以上ぶっ続けでVideoをあれこれ見続けるのは無理なので、疲れてくるとこんどはAudioのサンプリングを始めます。

機内では、まあ時間がとまってしまったようなもので基本、

何もできないし、何もしなくていい

これは、娘と一緒に飛ぶときでさえ同じです。

まあ、日本へ戻るBusiness Peopleは、私と違ってこんな楽しみ方は必要ないでしょうね。本当に皆寝てる。(まあ、アメリカに戻る時は私も頑張って眠れるだけ眠るようにしているので、同じですか。)

大抵金曜日の夜に日本着にして、ついてすぐは週末になるように予定くんでいるので、多少の寝不足はどうってことない。

ああ、後少しだ。私にとって最強のVacation Timeはあの機内の中だなあとつくづく感じます。