実は木曜日の夜階段を踏み外しまして、その時に運んでいた食器を割り、さらにその破片が結構厚いスエットパンツ越しにぶすっと突き刺さり、
ももに穴が開いたのです。
で、3時間たっても血が止まらず、Bobはもう医者へ行ったほうがよくないの、連れていくと行ってくれたのですが、まあネットで調べ、ばんそうこうの上からさらにストレッチ包帯をきつめに巻き、さらに枕を三つ重ね、足を心臓の位置より高くして寝ました。
幸い朝になり、血は止まってくれましたが、相変わらず傷口が開いているので、金曜日は一日中包帯を巻いたままにしておきました。
これもうかなりひどい傷になりそう。
というわけで、土曜日の朝はかなりだらだらと寝坊。(実は金曜日忙しかったのです。)今週はピアノのお稽古がなかったので、それをいいことに本当にだらだら、
土曜日の朝ですが今一番お気に入りの、BreakfastとLunchだけのレストランMiss Shirley に娘とでかけました。(足まだびっこひいてましたので今日は土曜日の朝散歩なしです。)私も娘もいつも決まったものを頼みます。
私はEgg Benedict
娘は、卵白だけのオムレツと、あとはトースト、ソーセージ、ハッシュブラウン(ポテト)の組み合わせ。
アメリカでは、夜レストランというとまあまあの寿司とピザぐらいなので、実はここのブランチが結構外食ほぼお気に入りNO1です。
あまり安くないけど、でもそれほど高いわけでもない。飲み物とチップも入れて一人丁度200円ぐらい。まあ、小さな贅沢です。
そのあと、普段はピアノのレッスンが迫ってますが、今週は先生の都合でなし。だからますますだらだら。まあ洗濯だけはしましたが。なにしろあまりせっせと家事をして動き回ると、また出血するかもしれないとBobにまで言われておとなしくしてました。
まあ、夜出かけるまではしっかり包帯まいたままでしたし。
それでも、ゆっくりしたおかげで、夜はいつものようにゲーセンに出かけるほど元気になりました。
娘はもはや完全にMaiMaiとGroove Coasterにはまってます。今回は何故かMaiMaiが得意な人が結構来てました。といっても日本と違い大体れべる7か8です。
そして私と娘も(いつも一緒にSyncModeでやってます。)今週からすべてLevel 7に集中して練習。といってもおたおたしてるのは私のみで、娘はすでにAAクリアー、私は4曲のうち二つまでB,でも残りはC. まあ一回目はすべてCだったので進歩はしてます。やはりこの年で一週間に一回だとなかなか動体視力やら、Hand-Eye Cordinationが改善しません。
そして、Groove Coarterのほうは、Maimaiと違い、私の娘もとにかく曲を楽しんでます。
で、私たちがやっているGroove Coasterの場合、Beginner 向けのFolderに、’そして誰もいなくなった’と’Bad Apple’が入っているのですが、今日いわば同じようなテイストの曲を探していて、それが
Touhou
というFolderに入っていることを突き止めたのです。
さて、帰宅後ふと思いついて、まずはBad AppleをYoutubeで探したのですがそしたら、
東方
という言葉に行き当たったのです。で、あれ、Touhouって、東宝(映画会社)のことじゃなかったのと自分の勘違いに気づく私。
Touhouは
東方Projectのことでした。
それはもう20年以上続いている、非常にユニークな世界観を持ったShooting Gameのことだったんです。
で、Touhou Folderに入っている曲の原曲は、そもそも東方ProjectのGameの曲だったんですね。
Touhou Projectは一種のOpen Sourceで、Gameにしろ、曲にしろ完全に二次創作を許していて、結果東方がらみのアレンジ、ボーカルアレンジ、PV, そしてGame Variationまで、
百花繚乱
私は、Shooting Gameまるで下手なので手を出す気はありませんが、Gameの特徴を簡単に二言でまとめると、
超難しくて、超綺麗
こちらが、典型的Game Play,一体どうやって爆弾よけるんだと突っ込む一方で、とにかく色使いが、いわゆる鮮やかな和テイストで、見てるだけでも、ちょっとトランス状態になりそう。
あー目がちかちかする。
そして、こちらが一番定番になっているBad Apple の影絵PV. なんというかかっこいいですねすべてにおいて。
たぶん、今のようにすべてYoutubeになる以前、ニコニコ動画とかで百花繚乱だったのでしょう。
そうか、こういう日本独特のGame世界と、関連CommunityやMediaがあるから、たとえば私の大好きなAfter the rain (そらる X まふまふ)なんかも誕生するのだなあと思いました。
やはり、日本のコンテンツ力は底知れない。そしてそれは、世界一の読者や、Playerが信じられないほど多数存在するからこそ継続可能なのだと思います。