けさ、日経ビジネスで、こんな記事を見つけたので基本喜んだのです。

渋谷パルコにグッズ店開業、浮かぶ任天堂の危機感

 

渋谷についに、任天堂ショップが昨日オープンしたそうで、本当にめでたい。もう娘はすごく喜びますよ。なんせ、この人日本に行くたびに、秋葉にいって、さらにそこのBoxShopで、延々と二次販売されているグッズを探しますからね。

 

アメリカでは、Washinton DC郊外のBaltimoreに住んでいるので、New Yorkは電車でも、バスでもいけます。で、New Yorkにニンテンドーショップができてからは、New Yorkに行くたびに訪れてますよ。

 

3DSの動物の森のローンチイベントのときは、しっかり4時間ほど並びましたが、缶バッジも手にいれられて、本当に楽しかったですよ。

 

いま娘が、登校に使っているデイパックは、PokemonShopで買ったもの。その前が確かNew Yorkのニンテンドーで買ったデイパックでしたから。

 

来年の春は一人でまた日本行きですが、がんばっておみやげを買わなくてはと思いながら検索しましたら、

この記事、写真が多くて最高です。

ニンテンドートウキョウ店内リポート。渋谷パルコの任天堂のショップを写真たっぷりで紹介

 

私はギャーギャー言いながら見ましたよ。とにかく動物の森のお弁当箱やカップ、あるいはゼルダの革ザイフや、大人っぽいバッグとか、もう今度行ったら即買いです!!

 

ははは、ポケモンショップは日本の場合そこら中にあって、いつも最低半分は外国人の観光客で賑わっています。で、このショップは場所渋谷だし、ものすごくこの先混みそう。

 

でも行きますよ。

 

来年は、マリオランドが大阪のUSJにオープンしますし。

 

ちなみに、USJは、同じマリオランドを、カリフォルニアとフロリダの2箇所でも、オープンの予定です。

 

USJは最初、Universal Studioという映画会社関係のアトラクションが中心でしたが、結局一番あたったのは、映画そのものは20世紀Fox制作だった、’ハリーポッター’のテーマエリアでした。

 

あと、大阪のUSJでは、過去に日本限定、そして期間限定のテーマエリアやってますよね。

 

でも、今回のマリオランドは、常設です。

 

だかれ、非Universalということでは、2番めになるわけです。

 

何故ここを強調するかというと、

 

アメリカ、そして国外のほうがマリオそしてニンテンドーキャラの値打ちがわかっている。

 

それが、冒頭の日経ビジネスの記事だと、なんかすごくニンテンドーが、危機感感じて将来のためにゲームキャラをアピールするみたいな書き方していて馬鹿かと思いました。

 

Gameはコンテンツの大きな部分をしめます。でも、コンテンツであるからこそ、もし長続きするキャラを創造で切れが、それはほとんど無から有を創造する、

 

錬金術です。

 

グローバルで人気のあるキャラを作ることに成功しているのは、今のところ

アメリカと日本だけです。

 

それも、厳密には、ディズニーと、サンリオと、ニンテンドーです。実は、これらに続いて、やりようによっては、キャラそのものの強みから言うと、ジブリとガンダムは可能性がある。(ちなみにサンリオは、何にでも使える反面、もともと純粋キャラクターだったこともあり、動的コンテンツとしてはほぼ使えない。)

 

ですから、USJとの提携によって、ニンテンドーは少しずつ自分たちが創造してしまったキャラクターコンテンツの巨大さに気づき、自分たちを単なるゲーム会社ではなく、コンテンツ会社として意識し始めたのでしょうね。

 

あのさー、自分も含めて、今の人は

ブランドには興味ない

 

でも、

キャラ物には、大枚はたくのです。

 

実は、日本国内のほうが、ニンテンドーとくにマリオ系キャラの海外での強さはわかりにくいと思います。

 

アメリカって、子供が気軽に行けるようなゲーセンないし、もちろんほとんどのショッピングセンターにはゲーセンありません。

 

だからよけいに、ポケモンと、マリオが一番最初にプレーしたゲームである可能性がものすごく高い。大体日本ですら、ゲーセンには、マリオカートと、ルイージマンションあるし。(娘が日本でプレイするのはマリオカートのみ。)

 

20世紀のおわりにCable TV局が、Video Gameトップ100やりましたが、堂々一位は

マリオでしたから。

 

私がPS にいつも感じるのは、なんか相変わらずHard 志向が強くて、丁度WalkmanがIphoneに壊滅させられたように、このままだと弱いと思いますよ。

 

国外の誰もソニーの社長が誰かなんて、もう気にしないし。

 

単なる流行とコンテンツの想像は違うでしょう。

 

世界最強、そして最大のコンテンツカンパニーである、ディズニーの強いところは、例えば

Star Wars買収なんてところにも現れてます。

 

うちのBobは、Game (紙版のD&Dですよ。)オタク以前に、筋金入りのStar Warsオタクで、今回ディズニープラスという、ディズニーコンテンツのストリーミングサービスで、ここ限定のStar Wars Universeの新シリーズが始まったので、(ちなみに、この新シリーズ、レビューはそこそこですが、ヨーダのベビー版が超かわいいですよ。)

即、ディズニープラスサブスクはじめました。

 

少し前から、Amazon Primeのオリジナルも見出して、やっと自分から、

 

もう、ケーブル高くて見ないからやめていいよ。

 

というわけで、やっとケーブル解約できる。

 

大体、今毎回TV中継のある、トランプ弾劾審問だって、Youtubeのライブストリーミングで見られますし。大手のケーブルNewsは、目玉シーンのVideoファイルを、バンバンあげてくれますしね。

 

そういえば、コンテンツ会社が、ハード会社を買収してというのは割とうまくいくけど、ハード会社がコンテンツ会社を買収しても上手く行かないでしょう。

 

あと、独立系のキラーコンテンツを巨大なコンテンツ企業が買収して、どんどんレパートリーを増やしても、その後駄目になることが多いみたい。

 

私が言ってるのは、EAですよ。Social Game 化した Simsを除いて、私が好きだったほかのSimゲームをだめにしてしまったし、私がIpadで一番ハマった’Plants vs Zombies’も、PopcapがEAに買収された後の第二弾、そしてスピンオフは、対して続かなかった。

 

コンテンツ産業って、単なる企業としてのお金儲け以外にも何かがないと、結局本当に愛されるキャラとかは創造できない。

 

Googleのゲームストリーミングサービス、Stadiaも、結局ゲーム版のGoogleサービスみたいな感じで、肝心のゲーム開発はすべて外注。

 

私だったら、日本のAnimeの異世界モノに登場する、架空のMMORPGを、実際にStadia用に共同開発するとかぐらいやらないと、まるで興味がわかない。

 

Stadia開始の隣で、Nintendoがほぼ突然のようにリリースしたのは、

 

リングフィットアドベンチャーですよ!!

 

Switchのコントローラーは、この先どんなことをやって見せてくれるのかすごく気になる。

 

あと、このRFAですが、これ絶対将来自分のキャラのアバターを作れるようになると思う。だって、モンスターたちに比べて、肝心のGame キャラクターがひどすぎる。

 

一方、ゼルダBOWなれした私にとって、RFAの風景はとても心地良いです。

 

本当に、ゼルダBOWって、かなり罪作りなゲームです。あのビジュアルになれると、どうもほかのJRPGでもOpen Worldでも、いまいち

気持ちがよくない!!

 

こういうのも、怖いですよね。どうやったらこういうハマり方をしてしまうものができるのか。

 

RFAは絶対この先の可能性があると思います。たとえば、RFAがオープンワールドになったら、すごくないですか。そこまで行かなくとも、一本道じゃなくなったら、もうそれだけでGameとしての濃さが上がるし。

 

ああ、私やっぱりニンテンドー好きですね。

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