最近おそまきながらMaster Modeでゲームを再開したこともあり、車の中ではほぼ毎日のようにこの5CDセットを聞きまくっています。
私は初回限定盤を持ってますが、大事なのはCDなので楽しむためには通常版で十分だと思います。
このゲームをやりこんで、多分DLCもせっせとやってきたタイプなら、自分でも不思議なぐらいこのサントラ絶対楽しめます。
娘が一緒に車に乗っている時は、私はよく彼女に’これどこのシーンだった?’と尋ねるのですが、彼女は実に90%以上事細かに覚えてます。
私は多分70%ぐらい。
そもそも、マスターモードをやる決心がついたのも、このCDを聴き込んでものすごく、
ゼルダの伝説ブレスオブワイルドが恋しくなったからです。
ともかく、ここに選んだ曲は、もうゲームシーンがありありと浮かんでくるものばかり。さすがに、超短いMusicはいれませんでした。
あの、料理ができる音とか私大好きだし、逆にGame Overの音を聞くと本当にがっくりきます。(いやいくつかの祠でもう、さんざん苦労して嫌という程死にましたから。)
サントラのベスト15ではあるけど、なんせGame音楽なのでもちろんありありとPlayの思い出の浮かんでくるものばかり。というわけで自分の苦労話みたいな感じのネタバレはあります。ただ、一度もプレイしたことのないひとには、たぶん何の話なのか全くわからないでしょう。
15位 イチカラ村のテーマ
これ結構耳に残りました。なんせもうしつこく薪をこしらえては運んでましたので、何度も色んな所に飛んではもどりましたから。
最後の、結婚式もよかったですよね。
14位 ゲルドの街
はい、あの砂漠の女ばかりの街。いかにも中近東の暑い昼下がり感がとても気に入ってます。私はほら日本人だから、逆にカカリコ村とかそんなにはまらないのです。ただ私のアメリカ人のオタク友達は、皆本当にカカリコ村が好きですよ。
Gated Communityであまり大きくないけど、女の人達の格好とか、バザールの感じとがすごく好きです。
13位 ウオトリー村
この村のテーマ音楽は完全にカリビアンです。私一度だけ一応カリビアンの一部とされているBelizeに行ったことがありますが、この村に来るとあの旅を思い出します。ここではとにかく魚とりに励みました。
爆弾使うと、いろいろと特殊能力を足してくれる食材になる魚が各種、あっという間にとれるのです。ヤシの実も便利です。
ただ、どういうわけか、ここで売っている矢羽は値段が高いのです。コログの森に行くようになるまではここで時々電気矢をかってましたが、安く変えるようになってやめました。
なんかこうせこいこと細かく覚えてます。
12位 アッカレ古代研究所
これ久しぶりにCDできいた時は思い出せませんでした。なんというかテクノのクラブ音楽みたいですから。でも娘はちゃんと覚えているのですよね。
まあ、彼女は古代装備も、武器も全部そろえた人ですから、私よりずっと通った数が多いのです。大体彼女はコログの実を全部集めているので、最大数の武器や装備のスロットを開けちゃってます。
11位 雷の神獣戦、ラクダ型のやつです。
この曲は、娘が手こずっている時に何度も聞きました。サイドクエストをコンプせずに挑戦して、もう嫌というほど負けてましたから。
他の神獣と違って、一人でも砂アザラシに乗って簡単に近づけるからつい頑張りたくなるのですよね。ちょっとできそうな感じがして。
私は最初から、攻略サイトせっせと読んですべて準備してから望んだので比較的ラクに完了できました。
10位 ミファーとシドのテーマ
なぜ、二人分一緒にしたかというと、これ同じテーマのバリエーションでしょう。私はあの、いかにも能天気ぽい応答をするシドが結構好きで、そしてこのゲームをやった人の殆どの人と同じように。
ミファー一番可愛い、ゼルダ姫より可愛い。
派ですね。
まあ、ゾーラの里の女の子達は皆可愛いですけど。
9位 メインテーマ
E3で最初の予告編が発表されて以来、このテーマを何回聴いたことか。
この曲を聞くと、多分どこにいてもあの、いちばん最初に再生の祠からでてきて、この壮大なゲーム世界が眼の前に広がった瞬間を思い出します。
いやー、アメリカのオタクたちは半泣きで興奮していた人多かったからねー。
やっぱゼルダやばい。このゲームは本当にSingular ですね。
8位 イワロックのテーマ
ははは、私この曲聞くと、ビクビクしながらも期待感に震えてしまうのです。
だって、序盤でも中盤でも一番手っ取り早いお金稼ぎは、イワロックをやっつけていろいろな宝石を手に入れることです。
確かにヒノックスはいろいろな武器を持っていることはあるけど、宝石はなんといっても
換金できる。
後、一口にイワロックといっても、いろいろなレベルがあるので私は、比較的に楽なやつをまめにやっつけるほうが好きでした。Climbingの装備を全部身につけると、ものすごくイワロックの背中に登りやすくなります。
実際、たとえバンダナひとつでもたとえば始まりの台地のイワロックを潰すのがすごく楽になったし。
7位 ネルドラ
さて、この世界で一番かっこいいクリーチャーはといえば、ドラゴンの三色コンビ。中でもねルドラさんは、最初呪われていたので、呪いを解くクエストでずいぶん長々をおせわになりました。
あの、ドラゴンというより、中国の神竜といった感じの曲は私すごく好きです。それととにかくこのトリオの一人が登場するとつい眺めてします。
初めて、娘がプレイしていた画面で見た時は正直、あの独特の美しさに感動しました。
ちなみに娘は一時期ものすごくこのトリオの、鱗やらを集めるのに凝ってましたっけ。
6位 祠の試練のテーマ
やっぱ以前一度やったパズルでも、祠は楽しい。この物理パズルってとにかく好き。もちろん中には、いくつかものすごく難しいのがありますがね。
私が一番手こずったのは、あのホールインワンを狙う、’力の加減の試練’。こんなの出来るのかーという感じで、いろいろなYoutubeを参考にしたのですが、あんまりうまく真似ができないのです。
結局、信じられないレベルで厳密に、ある動画の通りにやってやっとクリアーしましたっけ。
それでも、このテーマがかかるたびに、ワクワクしてしまうのです。
5位 水の神獣戦 シドの背中に乗りながら
私の場合、一番最初に攻略したのは、水の神獣、象さんです。あとでYoutubeも見たのですが、それでも勝手がわからなくて、まあ初めてだったこともありものすごく苦労しました。
だから、この音楽神獣戦の中では、実は一番しつこく聞く羽目になりました。
あの時ものすごく難しく感じたのですが、その反面ワクワクドキドキ度も、最高でした。
あのガノンの呪いのかかった象さんが、氷で攻撃してくるのを避けたり、やりかえしたりするうちに、多分私は本格的にこのゲームにハマりました。
それまでは、とにかく下手で、勝手がわからず、娘にも呆れられたのですが、この戦いの最中に私、絶対このゲーム続けると決めたのです。
4位 ゾーラの里
ゾーラの里って、4つの種族の村のなかで一番幻想的な美しさに満ちてます。あの美意識ってたとえば指輪物語に出てくるエルフたちのものに近くありませんか?
あの、いかにも優美で水色を基調とした世界に、音楽もピッタリしてるのです。
ゾーラの里には、ときどき身体を冷やすための食材と、あと氷の矢が欲しくて、クエストが全部終了した後も、結構戻っていきます。
ワープして祠の前につくと、この音楽が始まって、ああまたこの綺麗な世界にもどってきたのだなあと実感するのです。
3位 大妖精の泉
ゾーラの里のBGMとならんでとてもきれいな曲がこれです。ハープの音がとてもロマンチックで綺麗な妖精にふさわしい??
ただ、妖精女王はきれいというよりひたすら、
豊満です。
ただ、特に序盤、ここに戻ってくるとものすごくホッとします。妖精の泉のまわりでは、再生力のあるFairyをつかまえられるし、後いろいろと便利なきのこや、野生の植物が簡単に’てにはいります。
まあ、カカリコ村のすぐちかくですしね。
2位 モルドラジーク戦
これはもう完全に個人的趣味です。覚えてますか、砂漠のクジラと言った感のある怪物モルドラジーク。
これは、砂の惑星デユーンの砂虫を思い出します。
曲は、ベリーダンスが合いそうな中近東風の、ダンス・チューン。とにかく乗りが良くて大好きです。
あと、このモルドラジークは、他の巨大なクリーチャーに比べると、一度コツを飲み込むとわりと楽にやっつけられるのも気に入ってます。
その点イワロックって、なれていてもたまにミスって逆襲されてGame Overあるからやっかい。
さて、皆さんの好きな曲はとうじょうしたでしょうか。そしてこの私にとっての一番大好きなZelda の伝説、ブレスオブワイルドからのサントラは果たして何でしょう。
1位 迷いの森
決してアップビートな曲ではないけど、一度聴いたらもう絶対に忘れられません。
実は、迷いの森だけでなく、他の迷路系の場所でもかかります。
初めて迷いの森を攻略した時のこと覚えてますか。
もちろん、かなり何度も攻略法の動画見たのですが、初めてだと、それでもなんか迷いそうでもう
ビクビク物
そんな気分をさらに増幅させるのが、この独特な曲です。でも、私ものすごくこの曲が好きになってしまったのですよね。
迷いの森のクエストって、後で振り返るとそれほど難しくはなかったのかもしれなかったと気づいたのですが、その最中は何故か本当にものすごく怖かったのです。
でも、ゲームでここまで感覚的にビクビクするのって考えてみると不思議。
というわけで、Gameにハマったことのある方にはこのCDセット超オススメです。いまのところ、每日何かしら聴かないのいち日が終わらないHertoposでした。