2015年から日本に年2-3回戻るようになってから、こちらでHair Salonに行くのをやめ、妹の通いつけのご近所のお世話になってます。

日本のHair Salon、特に比較的若いスタイリストさんが中心のお店の場合、別に特別尖った地域でなくても、本当に技術が確かなだけでなく、

 

ファッショナブルに決めてくれる

 

アメリカなんて、いったんロスやNYCを離れたら、そう簡単にこちらの気にいるヘアスタイルにはしてもらえない。

 

特に東海岸の場合は、東洋人の黒くてしっかりしすぎた髪の毛を扱える人がすくない。

 

あと、白人の自然なウエーブのある髪になれているから、日本だったら当たり前の、ウエーブを出すための緩めで大きめなパーマなんて、普通知らない。

 

ですから、ヘアスタイルに関しては、こちらに来て以来逆にストレートベースのヘアカットをあれこれ試すだけでした。

 

なんでこんなことが大事だかというと、私が2018年の夏を最後に、髪を染めるのをやめたのは、白髪交じりの髪を生かして、パーマをかけたかったから。

 

こちらですと、パーマをかけたのではなく、自然のウエーブをカットで生かして素敵に決めている人を時々見かけることが増えているのです。

 

と、こんな感じ。

 

 

これはパーマではなく、自然なウエーブをカットで生かしたもの。

 

もちろん、同じようなことを日本人の髪の毛でやろうとしたら、日本の高度なパーマの技術が必要。でも、いまなら日本に年二回もどるから、それが可能になり、そして去年の春、日本にもどったとき、白髪まじりプラス半分ぐらいはカラリングが残っている髪に、緩やかなパーマをかけてもらいました。

 

さすがに毛先は痛んでいるので少し短くはしましたが。そのあとまた、夏に行った時もかけ直しましたが、この時はいつものスタイリストさんがお休みの日で、違う人にあたり(確かめなかった私が悪いのですが。)、ちょっと緩くかけすぎました。

 

ですから、今はだいぶ取れてきて、いつもながらにまとめ髪にしてることが多いのですがね。

 

ただ、’染めない’というのは、どうやら髪に良いらしく白髪が多いもののの、相変わらず髪がのびるのかなり早い。

 

それで、気づいたのは、最初のイメージより少し長めにしたほうが楽しいかもということ。

 

少し長めにして、でもその分、頭頂部はストレートのまま。このぐらいの感じにしようかなと思ってます。

 

 

ともあれ、私も、髪染めを完全にやめるかどうか決めるまで、思い立ってから一年迷いました。

 

でも、一方で、どんどん色のチョイスが明るくなってはいたのです。白髪が増えているのに、暗い栗色とか選ぶと、

 

とにかく、重くて不自然に見えるのです。

 

ですから、ブラウンで、アッシュで(栗色と違い、赤みがない。)一番明るい色を選んでました。

 

ですから、去年の春本当に何十年ぶりにパーマをかけてもらったときは嬉しかったです。

 

ただ、今振り返ると、下半分はもう少しくっきりしたウエーブにしてもらえばよかったと思います。

 

あれから少し勉強して、今はデジタルパーマというよいものがあるそうで、2月の終わりに戻った時は、もう少しパーマのかかりぐあいを細かくスタイリストさんと、相談しようと思ってます。

 

そうこうするうちに、昨日こんな記事が、、プレジデントオンラインに出てました。

 

なぜ白髪染めをやめる人が増えているのか世界的ブームになる「グレイヘア」

 

やっぱりねーという記事。私も、日本人のグレイヘアの最強ロールモデル、草笛光子さんのお写真は見てます。こうですから、さすが神々しい。

 

 

彼女の場合はもう、完全にすべて輝く白髪化が完了しており非常にゴージャスですよね。

 

ただ、ここで大事なのは、絶対

 

メークです。

 

実は、こんなビデオを、Youtubeで見つけたのです。皆さんヘアスタイルのほうは本当に素敵です。着てらっしゃるものも、人によりレベルの差はあれとてもファッショナブルなのですが、

 

メークがまずい

 

なんかすごくもったいない。

 

グレイヘアにした場合、基本メークの一番のポイントは、

 

リップとアイブロウ

 

口紅は、やはり赤が似合います。アイメイクに関しては、インパクトの強いフレームの眼鏡を使えば、昼間はそれで済ませられるのでそれほど凝る必要はない。

 

これは、このグレイヘアブームのきっかけの一つにもなった、この本でもはっきりレクチャーしてます。

 

 

ですが、私にとっての究極のロールモデルはこちらの方。今年確か70歳になるはずです。かなり痩せていて、すごくスタイルがいいので、そこはちょっとマネするの無理ですが、ファッションセンスそしてメークや、アレンジヘアはお手本にしたいと思ってます。

 

 

ただ、グレイヘアにする場合、あまりボーイッシュなヘアスタイルはお勧めしません。ショートで、すっぴんで、オールグレイだと、それこそ性別不明になりがちでしょう。

 

ショートなら、それこそあの横森美奈子先生のように、ハイライトやロウライトを色々入れて、かなり明るめに染めたほうがいいと思います。

 

せっかくグレイヘアにする以上、ある程度の長さがあってアレンジを楽しめるか、もしストレートのカットでしたら、かなりきっちりとスタイリングしないと地味になりかねないと思います。

 

あと、髪が明るくなると、とにかく明るい色やパステルが着られるようになって、これだけは本当に一種の’役得’です。

 

ばれてしまいましたね。私結構おしゃれ好きです。

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