実は、今週とにかく仕事と確定申告の準備が重なってとにかく忙しかったのです。
で、決して夜十分な睡眠が取れている(私の場合、7時間を切ると結構つらい。)というわけではなかったのですが、とにかくランチの後の午後の時間もたいしてブレイクを取らず、そして昼寝の罠にはまることもなく、せっせと作業しておりました。
昨日の木曜日はBaltimoreは、今年最初の真夏日でひどく暑かったので、午後いつも仕事をする書斎よりずっと涼しい、2階のFamily RoomになるDining Tableで仕事。
確定申告の準備は終わっていたものの、今度は仕事のほうが結構忙しくなってきたので、またもや昼寝なし。
今週、食生活のほうはそうそう先週に引き続き同じようなパターン。ただむしろ、火曜日と木曜日の夜は、実は
麺類だったのです。
同じ炭水化物でも、私の場合夜麺類食べると翌朝の血糖値上がるのが常でした。だから夜は食べないようにしてることが多い。
さらに木曜日の午後は、BobがPopcornをスナックに作りそれを食べてしまったのです。
ところが、どちらかというと睡眠不足気味で、なおかつ食生活のほうも、低糖の優等生ではなかったのに、毎日、朝一の血糖値があがらない。
というかほんの少しずつ下がっている。
で、今朝はアメリカに戻って久しぶりの、低い値がでました。
私が糖尿病の診断を下されたのは2015年の終わりです。私の場合普通のメタボで成人病ではなく、基本ホルモン異常です。
それも、因果関係はすごくはっきりしてます。娘を超高齢で妊娠し続けるためにいろいろ身体に負荷がかかったらしく、決して妊婦としてはふと目ではありませんでしたが、
妊娠性糖尿になったのです。
ただし、出産後はすぐに正常に戻りました。その後ずーっとは発症しなかったのですがね。
結局2015年がどういう年だったかというと、この年で日本とアメリカを4回往復しました。
そのうち前半の二回は、まず3月中旬に日本に行き、2週間ほどで戻り、そのあと3週間でまた日本にトンボ返り。これは母の葬式でしたので四日という超短期間の滞在でした。あの年秋ごろから体重が減り始め、さらにやたら夜のどが渇くようになりましたっけ。後、眠りももちろん浅くなりましたし。
で、年の終わりに、保険がらみのチェックアップをしたら、
糖尿病の発症が見つかったのです。
最初の半年は、本当に一日4回血糖値を測り、さらに最初の3か月は食べたものと血糖値の上がり下がりの日記もつけました。
まあ、低糖生活というのは楽ではないので、さすが1年目がすぎるころからは、メトホルミンという、まあ一番最初に処方されるお薬を飲み始めてはいます。
それでも、今のところ血糖を測りながら食事に注意することで、お薬の量が増えないように気を付けています。
さて、血糖値は最初こそ日に4回測ってましたが、現在は一日一回。基本私の血糖値が一番下がるのは、ランチ直前と、夕食前です。で、丁度一日の平均値ぐらいになるのが朝一なのですね。もちろんこれはそれなりに食生活に気を付けることが前提ですが。
というわけで、一日一回朝一で測った数字が、その日のHbA1cの目安になってくれます。
で、お医者様は、HbA1cが6.9を超えない限りは、今以上に薬を飲む必要がないといわれてます。
で、今朝の血糖値をめやすし、この値が続けば、
HbA1cは、6.5を切ってくれる。
もっと超低糖食にすると、6近くまで下げることができるのですが、そこまで頑張ると実はストレスがたまるのでお医者様に言われる以上に下げるのはまあ無理しなくてもいいやとずーっと妥協してきました。
それが、食事のレベルと関係なく下がりだしたので、びっくりしたわけです。
で、正直思いつくことはひとつ、
昼寝をまったくしなかった。
で、とにかく昼寝と糖尿病というKey Wordsで検索かけたら、こんな記事が見つかったのです。
長時間の昼寝で糖尿病リスクが増加 昼寝が60分続くときは要注
え、これもっと早く言ってほしかった。
まあ、厳密には糖尿病リスクと言っているわけですが、単純に考えて血糖値に影響が出ることとつながりがあるとはいえるわけです。
これ比較的新しい研究結果で、ニュースになったのは2016年でした。
でも、これで、正直また新しい武器が増えた感じです。
こういうことなら、時差ボケの時も、一週間過ぎたら、昼寝は短くします。あまり早くに睡眠で無理すると私は全く眠れなくなるので。
まあ、夏は、午後2階のBobがいつもいるFamily Roomに行くと、寒すぎてすぐ目が覚めます。だから逆に昼寝の予防が楽そう。
いやーすごいことが分かって良かった。