アメリカでは子供たちにとって別の意味で一番楽しみなのがHalloween。
私が、初めてHalloweenという行事に興味をもったのは、確かスピルバーグの超ヒット出世作’ET’を見てからでした。
娘の高校は普段は勉強ばかりのSTEM(Science Technology Engineering Mathmatics ) Schoolですが、Halloween 当日は仮装での登校が許されてます。
娘を迎えに行くと、殆どの生徒たちが何らかの仮装をしていてなかなかの見ものでした。(ああこれも写真撮っておけばよかった。)
実はBaltimore,今朝は雨で一度は上がったもののまた夕方から降り出すということでとても心配でした。が、子供たちの祈りが通じたのかどうか、前線の通過は結果的に夜半へとずれ込み、むしろ曇りがちな空がHalloweenらしい、
Trick or Treat(お菓子をくれないと、いたずらするぞ)
日和となりました。
結局、夕方5時きっかりに、娘と一緒にご近所にでかけていきます。
私達が住んでいるのは、Baltimoreの中の一角で古いRow Houseが立ち並ぶ、比較的裕福なエリアです。で、子供のいないシニアの方たちとかも、結構お菓子を配るので、ここに住む子供たちだけでなく、周りからやってくる子供たちや、親子連れでかなり賑わいます。
というわけで、今日はアメリカのわたしのご近所のHalloween のスナップ特集。うちのご近所は、結構凝ったデコレーションも多いので、飽きません。
それでも、家に戻ったのは7時近くで、もう2時間近くあるき続けていたことになり、本当に疲れました。
Bobの具合が割ると、お菓子を配っていなかったので、娘はその後喜々として、今度はお菓子を配る側に回ってました。なんて、元気なんだ。
普段は着るものに全くこだわらない娘ですが、自分の仮装がひと目を惹き、そして褒めてもらうのはものすごく好きなようです。
では、始めましょう。
ご近所はこんな感じになります
ホットドッグ家族
これは、オズの魔法使いのドロシー、ちゃんとワンちゃん(トト)まで連れているのがすごい。実はかなりのハイヒールで、このまま夜は大人向けのPartyにいくのかな
さて、このおうちは、もと教会だった建物を改装して住んでます。なんかとてもHalloweenポイ、
このおうちも毎年気合が入っている
この、ねずみは今年一番キモかった。
窓のデコレーションがどこもいい。
骸骨はとても多い
ここは、いつもこのキモいフロントヤードの、デコレーションが特徴です。正直、暗くなってくると、割と怖い。
こちらは、キモかわいいパンプキンたち、これは感謝祭までこのままデコレーションしといてほしいです。
とある、小さな公園では毎年、ご近所の人が集まってPumpkin Curvingを競い、こうやって並べるのです。私は毎年これを見るのがとても楽しみです。
魔女も
というわけで、疲れましたがやはり楽しかったです。