フランスの魅力と岸恵子という存在、私がロールモデルとして仰ぐ数少ない女(ひと)について

乱読、耽読、熟読

私は結構,岸恵子さんが好きです。

 

実は、今週のクロワッサンを買って、内容的には今一だったのですが書評でこの本を見つけて、即買いました。

 

 

たぶん、若い世代にとって最後に彼女の名前が、マスコミを賑わしたのは、きちんと読まない人にはかなりスキャンダラスととられたこの小説がベストセラーになったときでしょう。なにしろ、内容が70歳を超えているらしい主人公の女性と、まだ60前後の既婚の男性との恋ものがたりでしたから。

 

個人的には、なんて元気が出る小説なのだろうと思いましたが。あ、また読み返そう。

 

私がこの人を知ったのは、確か洋服メーカーのコマーシャルで、何やら日本人離れしたマダム然としたハンサムな女性が、ちょっとしゃがれた声でしゃべるのでとにかく、

カッコいいと子供心に思いました。

 

でも、これを言うと母に、若いころはもっときれいだったとのよ、必ず返されたものでした。

 

もう少し大人になってから、彼女の若い時の写真を見ましたが確かに奇麗でしたが、逆にそれ以上のものを感じなかったのです。

 

私から見ると、フランス人の旦那さんのレベルがどうあれ、興味深いのはまだ日本人のほとんどが海外旅行さえしたことのない時代に、ヨーロッパのアッパークラスの男性との結婚にふみきった潔さでしょう。

で、今80歳を過ぎても、老け込まずしゃんとして相変わらず、

カッコイイ

 

やはり一口で欧米といっても、アメリカとフランスではその差がすごい。

 

いつも感じるのですが、岸恵子さんという方は、昭和のといっても基本戦前のきちんとしたお家で育てられた。で、日本を出てフランスに向かわれたのは、1957年ですから。基本的にとても、

古風なところがある。

 

そこがこの方の、物言いからたたずまいまで一貫して流れる、独特な品の良さを作り上げている感じがします。

 

この感じは、正直昭和の高度経済成長期以降の女優さんからは全く失われてしまったものです。

 

さらに、ここにフランスベースの、Chicの洗練を受けたわけですから、いくら80歳すぎていても、ここまで洋服姿が完全に決まる女性は日本にいません。

 

本人たぶん嫌がるだろうけど、ことファッションと、ご自分のスタイルについて本出してくれないでしょうか。

 

今の日本って、シニア層が一番復職にお金を使うので、絶対に受けると思います。私なら少し高めでも買う。

 

あ、それと大事なことを忘れましたが、この方身長161cmで、この年代の女性としては比較的背が高いほうに入ります。でも、それ以上に大事なのはとにかく

背筋の伸び方がはんぱじゃないのです。

 

アメリカに着いた後、改めてまとめますが、今回いろいろな形で体力の限界を感じました。で、やはりもう少しきちんと節制をしなければと再認識したわけです。

 

そういう私にとって、この方の文章に触れるのは、ものすごく力ずけられる。

 

私の大好きな、デザイナー兼、大人の女性のためのファッションスタイルのグルである横森美奈子さんも、

年をとればとるほど、おしゃれの大事さが増すといいます。

 

あ、これ、成田のANAのラウンジで書いてます。今登場がはじまりました。今日はここで一度終え、アメリカについてから、もう少し書き足しますね。

 

では、

 

 

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