これは、2015年の夏から始めたことですが、私は毎回日本にやってくるたびに、本社社員さんを招いてホームパーティーを催してます。

今年から、さらに2人若い人が営業に加わってくださったので本社社員全員合計14名が参加してくださいました。

さて、第一回目のパーティーいらい、料理の目玉は

ローストビーフ。

 

正直、何度もいまいちな出来上がりを繰り返した結果、大体今は

 

1.5kgの牛肉の塊を、190度で一時間

 

これで落ち着いたのですが、今年は2人増えたのでこれを1.8kg、1時間10分でやるべく予定をたてたのです。

さて、ここで問題なのは一体どこでこのサイズの牛肉の塊を購入するか。結果的に錦糸町駅ビル地下の精肉店が前もって注文すればお好みのサイズの塊を切ってくれることになりそれで解決するはずだったのですが、

お肉屋さんが改装工事で休業中

 

しかたなく、Googleで近くの精肉店に電話し、実家から歩いて15分ほどのところになぜか輸入肉を大量に扱っているお店がありそこでやっと塊を切ってもらえることになりました。

 

とはいうものの、結果的に向こうの都合で逆に2㎏オーバーさらに、いつものお肉屋さんならつけてもらえる脂身のカバーもなく見切り発車。

 

結果的にまあまあうまく焼けたし、値段の安さけっこうおいしかった(100g、190円)にくれべてけっこうおいしかったのですが、このお肉どうしても筋が入っています。これアメリカだったら、電動ナイフを使うのでどうってことないのですが、普通の肉切包丁では苦労します。で

 

改善点その1.電動肉切包丁を買うべし

 

それ以外の食材は、最近

ネットスーパーも始めたLife

で注文。いやこれほんとうに便利です。

 

確かにアマゾンは無料で販売してくれますが、生鮮食料品の種類ということでは、本来の大手スーパーに勝るものはありません。

 

ただ、今旬で出回り始めたかぼちゃがネットスーパー取扱店になかったので、買い足しにいくはめにはなりましたが。

 

ただ、結果的に一つ問題が出てきました。なんせいろいろ出てくるので結果的に買いすぎでした。特に、サラダ兼前菜をあわせて3種類作ったので、カット生野菜は多すぎました。

 

さらに、アメリカ基準のカット生野菜の前菜としては完全に中途半端、カット生野菜は基本サワークリームベースのデップと食べるものです。というわけで、

 

改善点2 カット生野菜は適量食前にデップいっしょに出す。

 

今回、夏バテ対応メニューとして、基本揚げ物をなくし、さめてもおいしい温野菜をかなりたくさん作りました。

もちろん、こんなことが手軽においしくできるのは、これ

ヘルシオ ホットクックのおかげです。

 

メインは三種類、キャベツと、かぼちゃと、キノコいろいろ。キャベツは何しろ大を丸ごとだったので、3分の一ほど残りましたが、それ以外はきれいになくなりました。

さらに、オーロラソースと、明太子マヨネーズを作りましたが、明太子マヨネーズはとにかく人気で、後半足りなかった。

正直、このマヨネーズソースの種類を前もって研究しておかなかったので、量も種類も少なすぎた。

温野菜はとにかく、ホットクックでつくるとあきれるほどおいしいし、しかも栄養価が高いのです。

一応ゆで物ですが、水分の多いものは完全無水、そうでないものも最大水を大匙3杯加えるだけですので、栄養価も高いのです。というわけで、

 

改善点その3、温野菜用ソースの量と種類を増やす。

 

さて、今回のパーティーには、この前の旅行で買ってきた特産品を登場させました。それは

 

天城山の特上生ワサビ

基本、皆さんホースラディッシュの代わりに、その場でこれをすりおろしローストビーフにつけて食べていたのです。

と、そこでSさんという人が、

’これ本当にそうめんと食べたい’

と言い出したのです。

幸いというか、面倒でしたがたまたまお中元でいただいた、高級素麺がありましたのでそれをさっそく作りました。

 

実は、温野菜のために、パセリのみじん切りと、ネギのみじん切り、そしてミョウガのみじん切りの3種の薬味をすでに用意してあったので、即興で、パーティー用に冷麺を出す準備しました。

 

パーティーで、こういうものを出すときは、まず小さいカップ(使い捨てのコップで十分)に適宜いれ、その上に好みでいろいろ薬味を入れて、最後に上から別の入れ物に用意しておいたつけ汁をかけます。

 

こうすると、一人一人がいちいち、麺をすくってそれからつけ汁に浸すという作業なしでお気軽に食べられます。

 

たしかに、生ワサビのおいしさがとても引き立ちました。夏は伊豆に行くのでもう毎年生ワサビ買ってきてだします。

 

改善点その4 夏は一口ソーメンをメニューに加える

 

そして、最後の改善点ですが、それは今こうして書いていることの続きで、この後来年の夏メニューをたててしまいます。そして、たとえば新しい道具の購入なぞも、今日のうちに済ませてしまえば(アマゾンでオーダーするだけなので)来年の夏が楽になる。

 

で、最後は、

 

改善点その5 来年のメニュー計画を注意点とともにたててしまう。

 

それにしても、若い子が2人増えただけで、ずいぶん盛り上がりひとしおでした。

疲れましたが、またやる気がでますね。

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