時代の空気って本当にあるみたい。令和を、’もっと幸せを感じる’時代にしたいと書いたおととい書きましたが、その後同じような空気を、他のブログやフォローしているツイッターから不思議と拾えてます。
結局みんな、同調圧力で自分を失うのにうんざりしてきたのだと思うのです。
で、こんなDiamond Online の記事、
令和が日本経済の「黄金期」になる理由
この記事の根本的主張は、少子化が進んでさらに人手不足になるため、今までのようなブラック企業の雇用形態は続かない。基本これだけなのです。
大体日本人は、もう完全にサービスし過ぎで、疲れ切ってしまった。
いい加減’No’といいましょう。
ブラックな雇用なんて、さっさとやめても結構仕事は見つかる。
引きこもりの人だって、引きこもったままで自立していく方法はある。
都会は確かに、家賃が高い。だからシェアハウスして、生活費を下げよう。基本家賃以外は、都会のほうが生活費を下げる方法はあるし。
そして、独断と偏見でいいですから、もしあなたが人を使う身でしたら、ホワイト企業目指してみましょう。
ちなみに、私の妹の会社は数年前から高校生を年に数名雇用に成功してますが、社長判断で、同業他社に比べて、15-30%お給料を良くしてます。(まず最初に地方の高校生にアピールするには、なんといってもお給料ですし。)儲けが多い年は、ボーナスが増えますし。
二年前から努めていたまだ二十歳直前の女子社員さんが、この前の冬のボーナスで、東京デズニーランドの年間パスを買えたとわざわざ妹にお礼を言いに来たそうです。ただ、この人の友人は、お金を貯めるのにもう少し時間がかかって、一緒にでかけるのに半年待ったというお話でしたが。
これも妹がはりきって毎年、安全大会という名目で専属下請けさんたちを含めたイベントを催し、必ず福引大会でいい賞品をバンバンだします。
さらに、私が来日するたびに、妹とはまた違ったミニイベントをやったり、女子会をしたり。後、会社に図書コーナーも作り、皆さんに読書を推薦してます。後、私はいつも日本を発つ直前に、本社の皆さんを招いてHome Partyしてますし。
そういえば、私にとって日本で結構楽しい時間は若い社員さんとこうやって出かけるときだったりします。女子会は去年から妹の許可をとって、近くのランチから、レストランでの夕食にランクアップしました。
こういうときに、若い女性社員さんがインスタように写真とかとってくれると、私は本当に嬉しい。
年配の方にはしっかり食事の内容にあったアルコールもすすめますし。
少し前から、錦糸町駅近くに、Moxy 錦糸町という、マリオット系列のオシャレなホテルができたので、私が日本にいる間は、メンバーをかえて、週三回8時から、朝食バイキングつきの朝活はじめましたが、これもすごく喜んでもらえます。
あ、こういうのは、すべて費用会社持ちです。まあ、税理士さんに怒られない範囲ないで、やるようにこころがけてますが。基本、交際費よりも、この手のイベントの出費のほうがずっと大きいので妹は、ときどき釘を差されるみたいですが。
ただ、この会社をいつまでも続けていけるように、社員さんにはいろいろと新しいスキルを身に着けてもらってます。
あ、でも若い人のほうが基本新しいテクノロジーはとっつきがいいみたい。今現在、私自身Zoomを活用してもっともっとアメリカにいる時も、きちんとコミュニケーション取れるように少しずつ練習してますが。
大事なのは、
ホワイト体質、ホワイト体制
そしてこれは、自営業でも同じ。
私達は、自分の幸せのために生きる権利がある。
ブラックな業態でとにかく死ぬほど嫌なのが、雇用者側の勝手な理屈やら、ご都合主義の’理想’とやらを押し付け、それに沿わないと、
罪悪感を抱かせようとする。
自営業でも同じ、
失敗は会って当たり前、成功に至る道は長い。そんなの当たり前。でも問題のその過程での
Mind Set
私は今日も娘に言いました。
あなたは、学校に行きだして以来、いろいろな意味で順調、いやそれ以上に成長している。大丈夫心配しなくても普通にやるべきことをやっていればちゃんと前進できるよ。
私は同じことを自分に言ってあげようと、思います。
いや、親ばかですし、時々いらっとしたり、娘の相手になれない時もありますが、ことGrowth Mindsetと、失敗こそが学びのとも、この2つを強調することだけは、絶対忘れないようにしてますから。
あれ、ちょっと話がずれましたが、
とにかく日本人の私達の一番の敵は、
罪悪感です。
仕事なんて、確かに面白い部分もあるけど、とにかく片付けなくてはいけないという部分も同じぐらいあるものです。だから、いやいややる時だって当然会っていい。
あなたが、私がそれぞれ幸せになれるように、お仕事時間をコントロールしましょう。
それこそ生産性が上がったら、別に週40時間働く必要ないし、もっと減らしてもいいし、残業なんてもっての外だし。(どうしても、自分のためにやる時だけにしましょう。)
ところで、こういう考え方を一番最初に大々的に持ち出したのはやはりこの人でしょう。
この人と同じレベルで全てというのにはちょっと時間がかかると思いますが、基本的な考え方や態度に、本当に目からウロコが何十枚も剥がれる気分です。
私達は幸せになる権利があるのです。