えー、私のNotion信仰はどんどん沼にはまっています。
つくづく後で振り返って見ると、さらに価値を感じるToolだなあと、最近ますます感じています。
で、いろいろあれこれアプローチを考えたのですが、とにかくNotionの凄みというのは、一通り説明してどうにか伝わるという類のものではない。幸い、妹の本社社員さんの人数はそれほど多くはないので、思い切って今度の日本滞在の個人面接のメイン課題とすることにしました。いやー、だってこれ普通にセミナーでやったら、ほとんどだれもピンとこないだろうし。その割にとっつき悪いし。
そもそも、今まで入れたSlack, Backlog, そしてZoomなんぞに比べると、好きに作りこみができるからこそ、何をやっていいかわからないということになる。
さて、今日のお昼から、Zoom個人面接件セミナー(というよりTutoring Session という感じですが。)ということで、すぐ私のZoomへ招待したのですが、
最初から躓きました。
なんと、オフィスで使っているパソコンに、Zoom入っていなかったのですよね。で、慌ててインストールしてもらうことはできなのですが、見た目はともかく、これZoom全盛の今にそぐわないということが発覚しました。
なんと、カメラなし、マイクがつながらない
一応フラットモニターなんですけどね、でもZoomなんて、日本だったらせいぜいここ数年で、それまではそこまでパソコンのカメラを使う状況って、フツーのオフィスではなかったのですよね。
まあ、発信は私だったので、私のScreen Share は相手側からきちんと見ることができました。
でも、これからクラウドワークやリモートワークが増えるのに、こんな旧式モニターじゃつかえません。すぐ、妹に提案しました。
ということで、ここまでのごたごたでほぼ30分近く費やし、その後はまず、この社員さんは若いZ世代だったこともあり、まずはスマホよりパソコンで仕事をすることが大事だという説明をしました。
その上で、Notionがクラウドワーク時代の立ち位置というものが、いままでのデスクトップで仕事をしていた時代のマイクロソフトのオフィスをほぼ置き換えるという風に説明しました。
これ、実はNotionの創立者自身がはっきり宣言してます
Notionは、決して例えばよく引き合いに出されがちなEvernoteあたりを置き換えるToolじゃないです。
ただ、Officeの一番頻繁に使われる機能を置き換えるだけでなく、それとともに、
WindowのFolderシステムを進化させている!!
で、それがすべてクラウドね。
あと、何気に重要なのが、
Visualキューをどんどん使える
と、こんな風に一生懸命興味を書きたてました。イメージが湧かないとたぶんやる気になってもらえないから。
で、予定としては、まず日次ジャーナルを作ってもらい、(といっても私のものをDuplicateしてもらい、それをカスタマイズしてもらう形になりますが)いろいろなBlcokと、Formatから慣れてもらおうと思ってます。
最初は、焦っても仕方がないので。
後、今日は時間切れで、Accountを取ってもらうところまではできなかったので、そこは明日の面接を横から見ていてねとお願いしました。
実は、去年の夏から、Slackで本社社員さん全員に、毎週具体的目標を立ててもらって、そのログを公開してもらっています。まずこれだけは絶対に、Notionの日次ジャーナルに移行してもらおうと思っています。
後は、せっかく個人面接なので、Notionで記録を残したり、ため込んでいきたいコンテンツや、記録を一人一人別々にだしてもらって、その作りこみを手伝うつもりです。
こうすることで、一人一人のモチベが上がる一方で、私のほうもNotionの、自分ではあまり思いつかなかったNotionを使く内容が増えていくという寸法です。
最終的に、コラボレーションの設定を構築するのですが、こういうのってやはり何をどう共有していくのか、一人で考えてもそうでてこないものですから。
まあ、今日は初日なので、この後、何か新しい状況が出てきましたら、また報告します。