少し前に任天堂ラボ VRのトレーラーを見たときは面白いとは思いましたが、
プリオーダーする気にはなれませんでした。
実は、一番最初にラボ二種類が発売された時、私は張り切って娘のために両方共買いました。ちょうど娘の誕生日プレゼントとタイミングも合いましたから。
が、実際に作り出すと、
とにかく時間がかかる、結構たいへん
結果的に、未だに大きなロボットのラボまだ箱さえ開けてません。バラエティキットのほうは、バイクゲーム以外すべて作りましたが、娘が一通りプレイしただけで、今はホコリを被っています。
第一、この2つにきっと結構高かったですよね。アメリカだと$70と$60ずでしたから、大枚はたいたわけです。
ですから、VRキットが発表された時も、いやー確かに面白そうだけど、
作るのもうめんどくさくていいです。
これでした。
ところが今日、ランチ時にGoogleNewsをチェックしたら、なんと、
Mario Oddesyとゼルダの伝説、ブレスオブワイルドが、このLaboVR対応するというニュースです。ちょっとびっくりしましたし、前々からVRになったら入ってみたい世界の一位がこのブレスオブザワイルドでしたから。
さらに、このLabo VRきっと、実は2種類あって、一つはバラエティキットと同じく、いろいろなToy Conを作るもの。でもそれとは別に、ブラスターとStarterSetだけの廉価版。こちらは$40です。それに、つくらなくてはならないToyconは、VRキット本体と、ブラスターのみ。
で、Netのほうも、急に関心が高まって、だいたいSwitchがそれほどHigh Resolutionのコンソールでもないし、一体VRと言ってもどんな感じになるのかと、もう喧々諤々。
まだ、肝心のMarioとゼルダの体験レビューは、発表されてませんが、まあReactionと、あと、VRキットそのもののレビューがでていたので、いくつもチェックしてしまいました。
日本語のYoutubeでは、VRの体験レビューが見つからないので、英語になります。
まずこちら、これ実はイギリス人です。
あ、このレビューは、MarioとZeldaの発表前。で、結果をまとめると、彼自身もあまり期待していなかったけど、とにかくすごく
面白い!!
コレで$40、(イギリスなので35Pounds)は安い。
厳密に言うと、例えばもっと本格的な新宿のVRゾーンや、PS4VRのお高いヘルメット体験のよな、完全没入感はないそうです。
でも手軽で、VR的な映像そして、レスポンスがすごくよくて楽しめるのだそうです。この$40のやつだと、Shootingとカバのゲームができるそうで。
とにかく彼、後半はかなり興奮してます。英語ききとれなくても、単語とか興奮はわかるとおもいます。
そしてこれは、GamexplainチャンネルのDiscussion. こちらはZeldaとMarioの発表のあとです。
パネラーの一人が、筋金入りのZeldaファンで、このひとはもう、VRぽいだけでも買う価値ありとまあ、すごく興奮しています。
一つ大事なポイントは、VRは騒がれている割にはあまり広がっていません。例えばPS4の場合、PS4プレイヤーのうちVRに飛びついたのは今の所たったの1%というありさま。
結局、VRだからそれがすぐそのまま、ゲームとしての面白さにつながるわけじゃないという微妙さがあまりきちんと対応されていないみたいです。あと、単純に今の形のVRだと、
酔うひとがけっこういる。
それが、この手でもっていなくてはならないからこそ、簡単に’はずす’ことができる、Labo VRは、100%VRとはいえないものの、逆にお手軽に楽しめるらしい。
あと、ここはテクノロジーがどうなっているのかわかりませんが、どうやらResolutionはそれほど重要ではないらしい。
どうも、このニンテンドースイッチには、まだきちんと表面化していないいろいろなテクノロジーがつまっていそうです。
というわけで、このMarioとZeldaの発表のあと、たとえば、
Switch Proが出るのか
とか、
本格的VRのテストしてるのか
でてますね。確かに、もしZeldaをVRでもう一度最初からプレイし直したら、ダンボール製のVRキットはちょっと耐久性に問題ありますよね。
やっぱり、ニンテンドーは、何考えてるのかわからないところが、ものすごくわくわくする。こういうのは、ただお金だけでどうなるものじゃないですよね。
ゲームだって、アニメだった、れっきとしたカルチャーです。だから、一番下に厚い層がないと、そうそうお金だけ打ち込んで面白いゲームやアニメができるとは思えない。
さて、みながいろいろ勝手な夢を語りだしているので、私の究極の夢それは、
動物の森、VR
いや、これあったら現実が嫌になりそうで怖いかも。でも、動物の森、Switch版未だに、情報がほとんど出てません。
ニンテンドー一体何をかんがえているのでしょう。