‘お金の五季’ 春編 スタートします。

’お金の五季’

あっという間に春で、もう4月です。

春は、五行では、

日本の桜は多分もうすっかり葉桜、ここBaltimoreでは、一番早咲きの並木がちょうど今満開です。この後ほぼ二週間かけて、いろいろなところで順に咲いていくのです。

 

家から近い、貯水池の周りがいつも一番遅くて、そしてここが私の一番のお気に入りです。なぜかかなりの大木が結構あって、しかも昼間は休日でもそれほどの人ではなくゆっくりお花見が楽しめます。

最も去年からは、友人が主催する花見ピクニックに参加してますが、今年は開催が遅いので(なんと4月14日)すっかり葉桜になっていそうですが、去年はとても暖かい日で最高でした。

これに比べると、WashingtonDCの有名な桜や桜まつりは、とにかく人が多すぎて、正直全く楽しめません。第一桜の下のPicnicは禁止されていので歩くだけだし。

Baltimoreに越してきてから、本当にDCに行かなくなりました。

 

さて、Element 木に触発されたテーマはSaving,貯蓄というよりまあ、いかに貯めるかについて深掘りしたいと思います。

 

昭和の日本に育った私にとって、貯金の思い出は誇らしげでした。

 

確か小学校1年生のお正月の後、生まれて初めて郵便局に普通口座を開いてもらったのです。

 

以来、お年玉をもらうたびに、その殆どを貯金しました。小学生の間は、買い食いや、漫画を買うことを禁じられていたので、逆に貯金の残高が増えていくのが楽しみでした。

 

中学生になると、今度は制服がありしかも、通学と勉強に時間を取られてしまったので、相変わらず貯金したお金を使いませんでした。読書は好きでしたが、実際に本を買うことは割と限られてました。

 

学生にとって、文庫本以外の本は高すぎましたから。そのかわり学校帰りのターミナル駅の本屋で本当に良く立ち読みをしましたっけ。この癖は、若くてお金が無かった時代に本をやたら読み続けるスキルになりました。

 

でも、そうやって使わないまま貯まっていた預金は、大人になっていわゆる都会の誘惑にまけるようになると、結構あっという間に一度はなくなり、毎月あるだけ使う日々が、長いあいだ続きました。

留学しようと決めるまでは。

 

留学しようと決め、突然それまでの倍仕事を増やして頑張り、(フリーランスだったので)さらに、留学準備以外でお金を使うのをピッタリやめましたっけ。

 

もちろん、短期間でしたからそれほど貯まったわけではありませんが、それでも無駄遣いがあまりに簡単にやめられたのでびっくりしました。

 

ちなみに、私の真ん中の妹は、およそ貯金が好きで、贅沢にもあまり興味のない人間です。

 

ただ、結婚相手と別れたいと思ってしまうと、それまでせっせと貯めたお金を吐き出して、自由になる。これを繰り返しました。

 

アメリカのような国では、とにかく考える前に、持っていないお金を使ってしまうCredit Cardの弊害が大きく取り沙汰されます。

 

でも、日本では逆に、目的もないまま癖で貯めて、ある時期が来るとかなり雑な形でそれを使ってしまうことが多いのではないでしょうか。

 

もちろん、日本のシニアが’先のことがわからない’からと、お金を貯め込んだまま、死に金状態をKeepしてしまうのも、’無駄貯め’の弊害です。

 

お金はそもそも、

’使うためにあるのです。

 

ですから、貯める時はどんな理由で、具体的にいくらどのくらいの間に貯めるのか考えなくてはいけません。

 

よく、老後にはXX円必要と言う言い方をしますが、あれも思考停止です。

 

一体どんな老後を過ごしたいのでしょう。それを考えずに漫然と貯金をしていたら、具体性のないままに人生を先延ばしにすることとあまり変わりがありません。

 

確かに、いつまでも若い時と同じように働けるわけではありません。でも、それはただ貯金すれば解決するのでしょうか。

 

もちろん、Risk管理は大切ですから、そのために必要な費用というものは自分の収入のなかから支払わなくてはなりません。でも、それはやはりただ貯めるという態度とは違うでしょう。

 

お金はあなたの人生を豊かなものにするために、使うべきなのです。

 

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