ストレスが本当にひどい50肩の原因だった件と、睡眠トラッキング

シェアする

実は去年の後半ぐらいからかなり痛い50肩状態が続いていました。確か春の日本行きのあと、さらに悪くなって友人にマッサージセラピストを消化してもらいましたから。

それが、夏日本にいる間にいつの間にか良くなって、さらにアメリカに戻ってきてからも一向に肩こりにならないのです。

大して体にいいことやっているわけではないし。

まだ、エクササイズの再ルーチンを確立したわけではないし。

8月いっぱい、そして先週もずーっと暑かったから、あんまり歩いていないし。

結構だれたときとか長時間馬鹿なゲームやって体が固まってしまったことだって何度もあったし。

でも、肩こりというほどの肩こりにすらなっていないのです。

夏までは五十肩だったのにです。

五十肩というのは、痛みだけでなく腕がだんだん上がらなくなってしまいます。英語ですとFrozen Shoulder と言います。

セラピストさんと話していたとき、彼女は最大の原因はストレスだと行っていたのです。私の妹が去年の10月の終わりに逝ったことも関係していると言われました。

そのとき彼女が、自分で自分をハグするポーズをみせてくれて、

こうやって自分で自分をハグして頑張っている状態でしょう。

そう教えてくれたのです。

思えば、妹の思いがけない死はかなり堪えたのだと思います。お葬式も何もなくて、まあ妹の家族と半ば音信不通状態になっていたので最初に知らせを訊いたのは実際に逝ってしまってから半日もたってましたから。

悲しいのだけど、実はものすごく悲しかったのだけど、うまく泣きつくすこともできずそのままどんどん引きずっていきました。

それは、仕事にも影響をおよぼし、しばらくは英語の本をだすために、新しく自分の事務所を設置することにかまけていましたが、それが終わると同時に、

やる気が全部消えました。

いや、あの状態はきつかった。

新しい事務所の人達は感じのいい人たちですが、私とは違うタイプの仕事をしている人ばかり。さらにもといたオフィスでさえ、気が合いそうな人たちは全部いなくなってしまって正直かなり孤立してもいました。

そんな中で、せっかく出した本登は関係のないかたちで、Marketingをする気力がない。

どうにか続けていたのはやっと軌道に乗り始めたこのブログぐらいでした。

それが変わるきっかけは、今度移ってきた新しい所属先からのリクルートでした。

細かいことはともかく、何より私にとってこの新しい本がどれだけ大事化はきちんと理解してくれた気がしました。

それでも、今回はすごく怖かった。私の場合、この職業を初めて以来、最初の所属先は5年弱、そして2つ目には4年半いましたから。

ところが今回は3年を待たず変えることになるわけです。

まわりにも、えっという反応されましたし。逆にお客さんは割と理解してくれました。お客さんのほうが、私にとっての本の重要性わかってくださっていたのですね。

で、日本に行く直前に非公式のオファーがあって、日本についてからしばらくは肩こりになやまされていたはずなのに、だんだん良くなって。

時差ボケが終わる頃にはすっかりこの五十肩忘れてました。

少しさかのぼって、夏の日本行きの少し前にActivity TrackingのためにFitbitのFlex 2を買ったのですよね。

これ、スマホにアプリを入れて使いますが、とにかく軽くて気にならない。そしてスマホのアプリは楽で使いやすい。まあ、Apple Watchに比べると、格段に安い。

運動量以外でいちばん大事なのは睡眠のトラッキング。

以前はIphoneのアプリでやっていたので、これを頭の横において寝ることになり、ちょっとねだったのです。

でも、このバンドは気にならない。

さて、このバンドをし始めてスグわかったのは、

睡眠が足りていなかった。

いつも最低7時間寝ているつもりが、6時間半だったり、6時間だったり。

睡眠の質が悪くて、途中で浅くなったり目が冷めたりして失っている睡眠時間をまったく無視して、どうして眠いのだろうと悩んでいたのですから。

その結果、ほんとうにトータルで7時間半眠れると、午後にあまり疲れないという恐ろしいことがわかった。

長い昼寝をするパターンからこれで抜けられそう。

娘の学校の始まりと同時にまた、

早起きはじめました。先週は毎日、

4時から5時までの間に起床

まあ、どうしても7時間を切ってはいますが、まず就寝を早くし、だんだん寝付きが良くなり、さらに途中で目覚める回数がどんどん減っていきました。

で、たとえ6時間でも途中で目が冷めてしまうことがないと、朝の目覚めがそうわるくないことも分かってきました。

あとは、夜の軽いエクササイズのルーチン確率。

五十肩が治らず、かたまったまま年をとっていくのかと怯えていたけど、また少しずつ身体改善ができそうで、

希望が持てる。