Trumpは反逆罪容疑で捜査されていた。どうも日本にはこのニュースの重大さが伝わっていない。

Current Affairs

風邪なかなか良くなりません。でも昨日は金曜日の夜だったので、TVのニュースをつけたのです。まあRachelが見たかったのですが、時間はアメリカ東海岸時間8時半過ぎ。

で、Breaking News, ニュース速報でした。

 

すっぱ抜いたのはNew York Times.

 

NYTのツイッターは、’resident Trump’s actions so alarmed the FBI after James Comey’s firing that it began investigating if he was working on behalf of Russia  Working on behalf of Russia!!

民主党側も、流石にショックを受けてる。

 

New York Times 記事のみだしはこれ

F.B.I. Opened Inquiry Into Whether Trump Was Secretly Working on Behalf of Russia

 

FBIはコミー前長官がトランプに解雇された後、トランプ自身がロシアのために働いているのではという容疑で調べ始めていた。

 

なんでこれがそんなにおおきなNewsかというと、

 

1.いままでは、疑いの対象が、捜査妨害’Obstruction of Justice。であったこと。

2.トランプ本人が捜査の対象になっているというニュースはコレが初めて。

3.はっきりとTrumpがロシアのために働いているのではという容疑で調べ始めていた。

 

そして、FBIが始めた捜査は今ロシア共謀(Collusion)疑惑を捜査しているMuller特別捜査官チームに引き継がれていたことも明らかにされました。

 

それを思うとMullerの捜査がすごくタイトでリークがないのも当たり前。

 

Mullerがすでに告訴しているTrumpの選挙戦関係者の調書が、年末リリースされたのですが、とにかくやたら黒く塗りつぶされてました。おかげでReductという動詞がこのように書類を黒く部分的に塗りつぶすことによって情報量をカットするときにも使われるのだと言うことをしりましたよ。

 

ともかく、FBIが捜査に踏み切ったきっかけは、前FBI長官のComeyがTrumpによって突如首を切られた件です。

あの前後の状況は本当に異常でした。

 

直前に、TrumpがComeyにまるでマフィアのような忠誠を要求し、Comeyがびっくりしてそれを周りに話、メモもとっておいたという話。

 

そして、Comeyがいなくなって、Trumpがすぐやったことは、クレムリンからの官僚をWhiteHouseに迎え入れて、

秘密会議!!

 

アメリカのマスコムは一切シャットアウトされ、ただロシアのマスコミだけが報道をゆるされたという異常事態でした。

 

それでも、私達は外やで騒ぐだけ。

 

あの頃は上院も下院もしっかり共和党で守られてましたから。

 

つまり共和党はいまでは、アメリカという国の利益よりも、党利のみを追求する党になりはてたということです。

 

これは単なる保守とは違う。Trump批判するのは、民主党だけではありませんから。前共和党政権の元官僚たちは基本批判的なひとが多い。

 

それでもまだ多分ピンとこないかも知れません。

 

トランプ本人に欠けられた疑いとは例えて言えばこんな漢字です。

 

日本の安倍総理が実は北朝鮮と通じていて、彼らの利益のために働いていた。しかも北朝鮮への禁輸を解除する約束をしていた。

 

私は安倍政権嫌いですし、無能ですし、反対したいことばかり。

それでも、レベルが違うことわかっていただけますか。

 

ひどい大統領はいろいろいたけど大統領本人が基本反逆罪の疑いを欠けられたなんて前代未聞です。これ基本Treasonの可能性ということですから。

Treasonという言葉は結構重いのです。

 

アメリカの場合、Treasonと聞いて思い出すのは、Julius と Ethel Rosenbergの事件です。英語を読める方はWiki こちら。

 

彼らの場合、スパイ容疑で逮捕され、裁判後死刑判決を受けました。

つまりTreasonは死刑の可能性もあるほど重い罪だということです。

 

この事件は、第二次大戦後のアメリカで、赤狩りが真っ盛りのころ、そしてこの夫婦がユダヤ系だったこともあり、死刑執行のあと、冤罪説が強く主張されました。

 

大体、私がこの事件を知ったのも、冤罪説に傾いたハリウッド映画を見て非常に印象に残っていたからです。

 

しかし、事実はその後40年ほどたって、ソビエトの崩壊とともに、KGBのファイルが公開され、彼らは告発されたとおりの、ごりごりの諜報員であることが証明されてしまったのです。その際、妻のEthelの役割がただの無実のBystanderではないことも証明されました。

 

ともかく、この速報が入ったあとニュースショーで、いろいろ識者に解説をさせてましたが、なにか今一歯切れが悪いのです。

 

これはどうしてかと言うと、トランプが大嫌いなそしてトランプの無能さやバカさ加減にうんざりしている人たちも、CollusionはあってもTreasonはやはり想像していなかったということです。

 

開けて土曜日、今度はWashington Postから、トランプがプーチンとあった時の記録を一切のこさないようにしていたというスクープがありました。

 

まあ、なんででしょうね。

 

ともかく、もはやすべてをなしにしてきた共和党は下院のコントロールをうしないました。

 

これからは民主党議員が、いくつもの査問会を公聴会の形で開催するはずです。

 

2月には元トランプのPersonal 弁護士で、トランプの厄介事を主に引き受けていたCohenが、査問会で証言します。もちろんこれは公聴会。

 

実はCohenの調書が裁判所に提出された時、この調書もちろんReductされまくりだったのですが、このなかでやたらつかわれていた呼び名がIndivisual A. 匿名ということは当然すでに身柄を拘束されている連中のひとりではないということです。

 

RachelはそれがじつはTrump本人の可能性があるといぜんいっていたのです。

さて、今回のスクープで、どうもその可能性ががぜんでてきました。

1月、風邪でやること溜まって忙しいからそう早く過ぎては困るのだけど、うーんまちどおしいです。

 

一体何が暴かれるのか。

 

女性絡みのスキャンダルなんてどうでもいいですから、一体トランプは本当にロシアに買われていたのかそれが知りたいです。

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