’あなたの居場所’カウンセラー、Zoom 面接で落ちました。理由は推察しつつご報告。時差ボケ対応は、前回よりさらにスローできつい。

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いやー、いろいろと抱負を語っていたのに、しっかり落ちてしまった。少しがっかりです。でも、このNPOが効果的とみなすカウンセラー候補のプロファイルに当てはまらなかったので仕方ないです。

ただ、Onlineでできるボランティアというジャンルがあることを知ったので、これから改めて自分のできることを探そうとは思っています。

私は、’あなたの居場所’のカウンセラーとなるべき経験という意味では結構プラスだったとは思いましたが、やはり元気すぎたのではないかと思います。正直振り返って見ると日本人の標準から見て元気すぎた。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ   とはいえ少し反省してます。というのは、たとえChatでも、相手は日本人だから、たぶん私のようにアメリカずれしてストレートだとまずいのでしょう。

実は、英語ベースだと、カウンセリングに向いているといわれていたので変な自信を持ってましたが、なんせCommunicationは、言語によって違うのでそこを勘違いしていたなあと思います。

そもそも、このブログを始めた最大の理由は、私が経験知としてため込んできたものをShareしたいという願望からです。

Profileを見ていただければわかりますが、私は基本日本の社会に居づらくなって、まあアメリカに来てリセットしたような人間です。

でも、だからこそ、人生というものは、思い込んでいるよりずっとリセットが可能だと思っています。というかリセットできたので。

リセットに必要なものは3つ。

1.本人の意志

2.リソース

3.最低一人のAdvocate

で、最後にあげたたった一人でもAdvocateを見つけることがリセットのスタートだと思ってます。

さらに、Chatでもリアルでも、個人レベルでコンタクト取れたらそれは理想的だけど、それが無理なら、例えばBlogでもYoutubeでも、自分にピッタリくる

Inspirationを見つければいい

今の日本人を見ていると、一部の権力層やエリートを除いて、日本の普通の人たちが、ずいぶんとマインドコントロール下にあると感じます。

日本人全体が、ほぼ学習性無力感に多かれ少なかれ蝕まれているような印象を受けます。だから、まずそれをどうにか跳ね返すところからがスタートだと思います。

皆さんは、たぶん日本の犯罪史上最恐の連続殺人事件、北九州監禁殺人事件を覚えてますか。一番内容が事細かくまとめられているドキュメンタリーはこちら、

この事件を知ってつくづく、これはあまりに日本的な事件だと思いました。

さらに、この事件が発覚になった唯一の理由は、当時17歳だったJKが逃走に成功したからです。しかも、この少女一度逃走に成功した物の、周りの親戚に真実を認めてもらえず連れ戻されている。もちろん連れ戻された後、おぞましい拷問を受けてもいます。

それでも、彼女は最終的にこの人工地獄から脱出した。

それは、彼女だけが最終的に学習性無力感に飲み込まれなかったからです。

例えば、いじめの問題一つとっても、たった一人でも、

さっさと逃げろ

と言ってくれる人がいたら、救われる。

いじめが悪化するのは、被害者の声を聴く人間がいないから。いじめを止めることは無理でも、被害者にさっさと逃げたほうがいいとはっきり言うことはできる。

ところが、たとえば学校の教師だとか、そして肝心の親が得てして被害者の声を黙殺する。

あ、この本、正直吐きかねない内容ですが、ただ、ここから逃げたJKがいたという意味では、

究極のInspirationです

あと、いじめでも、DVでお、ネグレクトでも、さっさと逃げないと

あなたは、物理的にも精神的にも殺される

あ、ちょっと興奮してしまいました。

ともあれ、毎回日本から戻るたびに、時差ボケからの回復プロセスが長くなっています。

変に頑張る気力はあるのですが、そうやって無理すると、すぐ自律神経失調状態になって、眠いのに眠れず朦朧状態になります。あれ、今朝アメリカに戻ってきて初めてコーヒー飲んだけど、これ大丈夫だったのでしょうか。

今日はまだ本調子じゃないですね。とにかく毎日動悸と息切れがひどくてちょっと参っています。