久しぶりに、東洋経済オンラインの記事がらみ、今日目についたのは、

ゲームに熱中する子に対する「3つのタブー」、児童精神科医に「付き合い方」を聞いてみた

 

あ、これはとてもまともでいい記事です。

お子さんがゲームしすぎなんじゃないかと心配な方は、絶対読んだほうがいいです。で、同じ日に、こんな記事が目に付いた。

 

米国トップ大学に通う韓国人の44%がドロップアウトしてしまう理由「受験大国」が陥った深刻な落とし穴

 

そういえば、うちの甥っ子が、ずいぶん大人になってから大学に通っていた時、最初のルームメイトが、韓国出身だったそうです。

 

あと、私がメリーランド大学大学院に通っていた時も、韓国の方たまに見かけましたが、大学院もPHDの資格試験を受けるころには、なんというか中国人ばかりになっていましたっけ。

 

ともあれ、韓国人大学生の脆弱性というのは、私から見ると日本人の男子留学生の弱さをもっと極端にした感じでしょうか。まあ、今や日本人留学生そのものが少ないので、もはやそんな中でわざわざ留学する日本人は、最初から結構Resilientなひとがおおいけど。

 

あ、このResilientという形容詞、日本語だあまりぴったりとくる訳語がない。しいて言えば打たれ強いということになるのかな。ただ、厳密にはむしろすべてにおいてストレス耐性が高いということになるのでしょうかね。

 

ただ、このResilience(名詞形)ですが、人間本来のある程度の資質もありますが、どんな育ち方をしたかという点も非常に大きい。

 

で、昭和の日本の受験地獄やら、韓国のいまだに続く留学熱に特化した子育てというのは、所詮大学入学後の長い人生で有用な資質はほぼ培われない。

 

ほら、昭和の受験熱真っ盛りのころは、

 

5月病とかあったでしょう。

 

ともあれ、韓国系の教育ママ体制というのはかなり怖そう。あの国は同じ名字で互助会まで作って順番に成績のいい子供を(特に男の子)アメリカに家族ごと留学させる国ですから。

 

私はひとりだけ、韓国系の教育ママにあったことがあります。アメリカ人と結婚していたのかどうかは知りませんが、娘が通っていたCharter Schoolの中学部であったのです。

 

もともとアジア系は多くないので、少し話し始めたのですが、娘とプレイデイトをということになって、どんなゲームが好きなのかなと聞いたら、

 

’うちでは一切ゲームはさせない’

 

と言われましたっけ。それでそのあとなんだか話しそびれてしまいましたが。

 

そのあと、今度は別の白人の女のコのお母さんと話をするようになって、こちらとは何度かプレイデイトしたのですよね。このお子さん娘より二つ下でしたが、娘のSocial Language能力からすると、これでもかなり限界があったみたい。

 

それは別として、このお子さん娘と同じように、理科系が得意でしたが、こちらは

 

ゲーム全く問題なし

 

実は、妹さんがいたので、うちではもう使わなくなったWiiをソフトと共に上げたりしましたね。

 

今は、大体コロナで準ロックダウン状態が続いてますし、学校は3月後半以来ずーっとオンライン授業のみ。実は昨日は、バルチモアの公立校は、9月もまずはすべてオンライン授業となることが正式に発表されました。そのあと10月後半ぐらいをめどに、登校日を作るみたいな方針ですが、それもこれもまあコロナ次第です。

 

ともあれ、うちの娘の場合特に、言語コミュニケーションに集中した発達障害があるので、最初から言語以外でも彼女が楽しめるものをと思い、WiiとiPad第一世代から、逆に

 

ゲームを勧めてました。

 

彼女がゲームを通じて学んだことは非常に大きいと思ってます。以前細かく、娘のゲーム遍歴をまとめてますのでチェックしてみてください。

 

子供にはゲーム好きなだけやらせましょう。実例として娘のゲーム遍歴を紹介しちゃいますね。

 

で、私自身、Gameというカテゴリーがあるぐらい、いろんなレベルでGameというものをすごく買ってます。

 

今回最後に強調したいのは、せっかく在宅勤務でお子さんと一緒にすごく時間も増えたでしょうから、

 

もっと一緒にGameをしたらどうですか

 

それこそ、ロックダウンで社会現象化した

 

’動物の森’’は家族全員同じ島でやるるので、面白いですよ。

 

まあ、うちなどは娘も私も下手な私も入れてGamerなので、しっかりソフト二つ買って個別の島でやってますが。

 

春一度燃え尽きて、一度はStopしましたが、夏のDLCで泳げるようになったので少し前から週に2-3回またやるようになりました。

 

で、先週の土曜日の午後私がまったり’あつ森’遊んでると、娘が、

 

’I want to go to your island!!’

 

と言ってきました。で、まずは娘が私のMai Mai島へきてくれました。で変なものをいろいろ注文していたので、意味が分からなかったのですが、すごく気になったので、今度は娘の島、Baltimore 島へ私が訪問したのです。

 

私の島は、あくまで私の美学に合わないものは買わないし、集めてません。でも、娘はとにかく色々集めてました。

 

お花は全部黒が出るまで咲かせてましたし、
私の島で注文したものは、彼女が色違いで集めているものでした。
どうやらイースターの家具が気に入っているようで、一部屋が完全イースター仕様
桜シリーズもコンプ
釣りトーナメントの景品もコンプ
鮫の種類コンプ、ジンベエザメとかかっけー

 

というわけで、黒のお花で持ってないやつをいろいろともらいました。こういうところ彼女とても気前がいいのです。

 

娘は、春以来、リングフィットアドベンチャー以外すべてSwitchLiteで遊んでいるので、なんだかんだと、毎日何かしらやって来たみたい。

 

でも、読書課題の2冊、一回目は読了しているし、毎日なんだかんだとオンラインでプログラミングやっているし、物理の新学期にむけての宿題(基本すべて数学の宿題なのですが)もはじめたし、ピアノの練習は毎日やっているし。

 

あ、この秋から日本の高校でいうところの高2になるのですが、いつの間にか趣味のゲームやピアノを楽しみつつ、勝手に勉強する子になってしまいましたよ。

 

Gameだけでなく、子供に何かしろというより、同じようなことをあなたもすると、

 

子供って絶対マネする。

 

そういえば、宿題をほぼ毎日手伝っていたころは、私も娘もFamily RoomのDining Tableが定席でしたね。

 

娘の宿題を見ながら、私は私で自分のラップトップいじってました。

 

今は、書斎を二人で共用してますのが、これもまあ場所が変わっただけみたいなもんです。

 

今回、アメリカのパスポートの更新ができず、夏ですが明日一人で日本に旅立ちます。正直さびしいけど、娘となるべく私の朝、娘の夜

 

Zoomでお話を約束しました。

 

そして、一か月ほど前から、娘が夕食を自分でつくれるように少しずつですが、教えてきました。(朝ご飯も、昼もシンプルなのでもう自分で勝手作って済ませてくれます。)こういう時とてもうれしいのは、

 

彼女が新しいSkillの習得を喜んでくれること

 

これがうまくいけば、来年は春も、丸一か月日本に滞在しようかなと思ってます。寂しいけど、日本側の仕事がはかどるし。

 

そうそう、ぎりぎりで、スーパーマリオシリーズの、ピアノ楽譜集を注文しましたらすごく喜んでくれ、さっそく練習してます。新しい本はアレンジが、オリジナルに近いのですでに持っている楽譜集に比べて、同じ曲でもずっと難易度が高いのです。

 

でも、何度も何度も楽しんで挑戦してますよ。

 

そう、これだって実はGameのおかげだったりするのです。

 

 

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