昭和の憧憬、バレエとピアノ、今日突然令和のバレエ漫画に浸ってしまった。で、その勢いでYoutubeで15歳の素敵なダンサーめっけ

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昭和の少女であった私が、本当にあまりにも月並みに憧れた、

ピアノとバレエ

で、夕方娘がピアノの練習をせっせとしている時、私は夕食の前のひとときRentaで、新刊をあさっていたのですが、このシリーズの最新感が出ていたのですね。

これは女の子が主人公の歴とした、バレエ漫画なのですがでも、連載している雑誌はいわゆる少女漫画雑誌ではなく、チャンピョンRedというあの秋田書店の雑誌に連載というわけのわからない状況ですが。

私が少女時代にはまったバレエ漫画に比べると、ずっとリアルで、むしろプロのArtistを目指してのかなりしっかりした骨太のお話です。

非常に面白いのが、主人公がいまだに異性に全く興味を示さないこと、そして切磋琢磨する女の子たちの、ぶつかり合いと友情がとにかく

すがすがしい

まあ、小学生から始まってまだ中学生でイギリスのロイヤルバレエスクールに、スカラシップで留学したところなので、かなり先長そうですね。

これタイトルに、セーヌがはいってますから、最終的にはフランス系のバレエのスタイルになるのかなあと勝手に思ってますが、だとするとたぶん波乱万丈がまちかまえてますね。

だって、英国のロイヤルと言ったらもクラッシックの牙城で、とにかく品よくそして演技者としての能力にかなり重点を置くスタイルですからね。主人公の奏ちゃんとどうもしっくりくるスタイルではない。まあ、だからきっと面白くなるのでしょう。

で、この女性主人公のバレエ漫画と並行して人気なこちらは男の子が主人公のバレエ漫画、

掲載紙は青年誌の大手、ビッグコミックスピリッツです。

こちらのほうが、因縁めいたもの、異性との関係などいろいろ展開があり、かなり

ドロドロ

面白いことに、女の子が主人公の’絢爛たるグランドセーヌ’のほうが、ずっとリアルの芸術論、そして技術論を展開してます。

それにしても面白いことだけは確か。

私は子供の時バレエを習わせてはもらえず、で大人になって大学に通いだしたときに体育のCreditで取って以来、30年にわたって、ときどき間をあけながらそれでも一昨年ぐらいまでは週一のレッスンをとってましたが。

んー、きょうこの漫画を読み返していたら、やはり大人クラスまた通いたくなりました。まあ、今はロックダウンだから、Youtubeでやるのありですよね。

ロックダウンまでは、身体的にはまっていたのが、ボルダリングそしてもっと最近は音ゲーでしたね。

今日は、ずーっと夜マンガを読んでいたので、’あつまれ動物の森’スキップしてしまったし。

で、ついのって、YoutubeでBallet 関係のビデオ漁っていたら、こんなすごい若手ダンサー見つけました。

まだ15歳。白人のために作られたダンスとはいえ、この完璧のバレエBody怖い。

で、この方が末恐ろしいと思ったのは、あまり極端に技巧的なパのないとてもクラッシックなクラッシックバレエと同時に、この15歳とは思えないコンテンポラリーダンスを披露して見事2020年のローザンヌのグランプリに輝いています。

こういう人は先がすごく楽しみ。Youtubeさんありがとう。

あ、これもすごい。バランシンみたいなモダンバレエですね。バランシン生きてたら泣くんじゃないかな。これはすごい。

なんか、夢みたいでやはりバレエはいい。