立花岳志さんのビリーフ解放とは違うけど、Thanksgivingのお休みに煮詰りすぎたので、自分の中の整理をしてみました。

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昨日Cashflow絡みの、苦しかったという話を書いいて、でもどうやらそれだけでは足りない。

まあ、今の処対してPVが多いわけではないし、このブログは自分のために書いている部分も大きいので、もう少し今の自分について分析しようと思いました。

さて、このすごく苦しかった半年ほど、すごく心の支えになったのが実は、

立花岳志さんのブログ

それも、メインの無料記事ではなく、かなり赤裸々に内情を綴ったNoteの有料記事です。

ポリアモリーから、(まあ予想したとおりに)離婚へ進み、それとともに前に進むことでどうにか維持できていた共同ビジネスから離れていくあたりのお金の話も含めて、私は、いわば身につまされる部分も含めて貪り読んだのです。

立花さんは、基本的に

Writerだと思う。

たぶんそろそろもう一度、私小説からでいいから小説を書いてください

で、私自身がやはりInputが基本多すぎるがゆえに、それをどんどん消化、そして昇華してOutputしていかなくてはならない質だと思う。

その点ブログというOutputはとても私向きで、今回もいつの間にか毎日更新で500記事を超えている。実は、2013年から2015年にかけて、2年近く毎日更新してきた時期もあって、あの時も、600記事を超えていた。

つまり、2013年以来、ブログ記事だけで1000は超えているわけで、まあ昔々こちらに来る直前までやっていた仕事は、フリーランスのライターだったから。

やはり書くのは性にあっている。

一方、これだけ書いている割には、まるで

PVは伸びていない

で、その最大の理由は、このBlogで収益化を目指すということは結局心の底でどうでもいいと思っているから。それと、収益化抜きでPVを増やす方法を今の所きちんと考えてません。

この件に限らず、私のいわゆる本音と建前のギャップに問題があるのです。

あ、少し違う。正確に書きましょう。

’自分は所詮こんなもの’と思っていることにしていることと、

VS

本当は’こう思ってはいけないのだろう’と自分を押さえつけている一方で、実は心の底に隠している’それなりに事実に基づいた’自己認識。

こんな感じです。

私は何よりも、

自分を過小評価しないといけないと思っている。

一応、おおざっぱに’事実確認だけすると’

  • 20代後半にアメリカに渡り、4年制大学から、さらに大学院に進んだ。ーー>英語力がついた。
  • 大学院の専攻は純粋数学ーー>分析力、物事を整理して骨格にまで還元する能力がある。
  • 大学院時代を通じて、数学の授業をした。ーー>基本的な、プレゼン能力がついた。
  • 曲がりなりにもMBAを持っているーー>ビジネスの基本がわかっている
  • 英語、日本語ともに読書量が多い。とくに私は60代なので、今まで読んできた平均量X期間という点でも多い。
  • 基本的な、感受性は高いーー>Artも、音楽も、Popコンテンツも片っ端から楽しめる。
  • イメージの重要さを理解している。ーー>そうです、なんとスタイリストやっていた時期もあったのです。ファッションを甘く見てはイケない。
  • 料理は好きだし、それなりにできる。(これを羨む層もあるのです。)
  • 初めて行った異国でサバイバルできる。(スマホなしでも)
  • そうか、ブログの毎日更新2回目が500記事を過ぎてさらに更新中。
  • 投資は、回数は少ないが、90%以上のケースで大きなリターンを出している。(大きいリターンて、しょせんタイミングでしかない。だから運を掴む能力。
  • 2006年夏から、FPのキャリアに入り、2012年にCFP(日本のFP資格が無試験で取れます。)をとってます。ちなみに仕事柄、アメリカでクライアントの投資の世話をするためのライセンスも全て持ってます。

こういうのを書き出すと、正直かなり自分にうんざりしてしまう。まあ、長女でお勉強ができて、でも本経由で色々なことを勝手に知ってしまった拗れた女の子でしたし。

さらに、悪いことに大学受験から挫折し、ヘロヘロした韜晦の塊になった結果、あの頃時折あまり頭の良くない男性に、随分とバカにされいじめられましたっけ。

だから、こういう実績の積み重ねって、何よりも自分の劣等感の埋め合わせぽくてうんざりしてしまうのです。

そして私は、私を嫌う可能性として他者を見る事が多いので、かなり人間が怖い。

そんな私が、なぜか2006年以来、今の仕事を始めたのです。

そして、営業という壁に打ちのめされた。

それと同時に、娘の発達障害がわかって、一旦はほぼ若年リタイア状態になっていたぐらい悠々自適だった経済状態が、新しいステップに踏み出した途端にめちゃめちゃになった。

その時点で

私はすべての自信を失った。

そうか、あれ以来私自身が一番、

収益化にこだわるようになったんだ、でもその一方でお金が大事だと普通に認められない自分がいた。

結局、一時的にManabeさんや、イケハヤさんにハマったのは、彼らの自分には欠けている能力への、拗れた渇望だと思う。

自分には向いていないどころか、’そんなコトしたくない’と思っている’やり方’を学ぼうとしても身につくはずがない。

私は、ネットで収益化を目指す人とか、もう一度仮想通貨で儲けたい人のための文章なんてかけるはずもない。

アフィリエイトで儲けられる文章なんて、とてもじゃないが私には苦痛過ぎて書けない。

あ、だから立花岳志さんが一番なんだ。後、何だかんだいってもJmatsuzakiさんのところも好きだし。

結局、この春以来Cash flow クランチで完全に追い詰められて、でも私のマネやコンサルは、私が作り上げたコンテンツ’お金の5季’を買ってくれて、だからこそ将来性を買ってくれたのだ。

私には合わない、Netでの収益化というかなり人を選ぶゴールに今更焦点をあわせるのではなく、今の自分のアメリカのビジネスに結果的になんども投げ出しかけながらそれなりに前には進んできた。

で、その先は運です。

素直に認めよう。

なんだかんだと行っても、私は土壇場で、必ず

助けが来る。

ああ、今だとそういうときの代わりにクラファンがあるなあと感心する。そうか、評価経済で一番効くのは、自分がどれだけ’クラファン’でお金を集められるかというところかも。

私は、ずっと古い世代だから、’クラファン’の代わりに、それなりに周りに人がいる。

友達は少ないと思い込んでいるけど、

助けてくれる人は、今までも今もこれからも、結構いる

それにはかなり簡単な理由があって、私はそれなりに人の世話をしたり、助けたり、相談に載ったりすることをやってきたからだと思う。

あと、これは些細なことと思う人もいるかもしれないけど、

私は、人をもてなすのは好きで、ケチではない。

これは、父から受けつだもので、真ん中の妹も同じ。

そうよ、そうよ、結構カルマなのね。

私はいつも思うのだけど、そうそう人にやってあげられることは少ない。だからちょっとしたことで、相手の好きなものを覚えていてそれをGiftにすると、すごく喜ばれる。

なんだか話が飛ぶ。

そうか、私はもっともっと、自分を好きになっていい。さらに、

自分の長所に焦点を合わせていい!!

今の所属先で重要なことは2つある。

一つは、ビジネスモデルがオープンで私なりのMarketingができること。

もう一つは、私のマネからのサポートと、私自信とのマッチングが良いこと。

今のマネは、私と個人的に気が合うだけでなく、私自身よりずっと私のMarketingの可能性を買っている。

英語で、Bragという言葉がある。

一言でいうと自慢をするという意味なのだけど、口語で使われる時は、もう少し軽い。もし自慢が過ぎたら、

She is bragging too much about that sales result.

てな感じになるから、自分に言い聞かせるようなBraggingは決して悪くない。というか私のためにいいよね。

そうか、私は人に優しくしたい。それはあまり優しくされてことが子供時代なかったから。

ただ、父だけはいざというときに金銭的援助を差し伸べてくれた。

そうか、私は予定がすっかり狂っていまだにもがいているBobのことを重荷というか、自分の中ですごく整理がついていなかった。

でも、今ははっきりわかる。

家族だから、金銭的援助ぐらいできる時はすればいい。

それだけのことだ。

複雑なことを整理して考えるのは大事なことだし、私の場合一つの特技だけど、その反面

単純なことはそのまま受け止めればいいんだ。

そうなんだ、分析や、レビューをする時色々なふかよみはとても役にたつけど、毎日の生活はもっとそのまま受け止めよう。

私は意味を付けすぎてきた。

ああ、これが拗らせるということの本質なんですね。

もしかして、これLife Hackとしても使えそう。