F葉の懐かしい顔が実家を訪問、そのきっかけになった‘ティアラこうとう‘‘(元江東公会堂)の本気度にも驚きました。

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全体として、昨日の日曜日はとにかくどっと疲れがでて、朝から寝坊。

基本3度の食事の支度以外本当に何もしませんでした。ただ、今週はお盆休みで妹の会社がお休みなので、色々個人Eventの予定を立てるべく、まずはF葉のMさんに電話。この前のタイ料理がとてもおいしかったので集合場所をここに決めました。(娘に留守番をさせるのであまり遠出したくないのです。)

さて、一通り話が終わったところでMさんが言い出したのです。

‘あ、実はYちゃん(わたしのこと)今日住吉に行くのよ‘

と言い出したのです。

私はもうびっくり。なんと私もよく知っている同窓生のKさんが、アマチュアの音楽会で演奏する場所が、実家から歩いて5分の、もとは江東公会堂とよばれていた多目的コンサートホール、

ティアラこうとう

で、開催されるのだそうです。

言いたくないけど、F葉の生徒さんの大部分は基本、城南か城西に住んでいる人が多く、私のように城東である江東区に住んでいる人間はかなり限られてます。ですから、彼女たちが私を訪問してくれる確率なんて、いわばゼロです。

ちなみに、このコンサートホール調べてみましたら、結構頑張っているみたいでちょっとびっくり。1994年に改装されて、大ホールの音響はかなり良くなったみたいです。

あと、小ホールもあるので、今日の友人のイベントはそちらで開催されたようです。

実は、

江東区には、モダンなEvent会場多いのです。

その理由は二つあり、江東区にの特に深川サイドの住民は3代以上住み着いている人が多く、そういうおうちの若い世代は、まあアートやイベント関係のことをやる人が多い。ぶっちゃく微妙に裕福だったりしますので。

さらに、江東区は城東ですから、城南や城西にくらべると、都心としてのアクセスは同じなのに、基本地価がやすく、さらに坂がほぼないので中層の大きな建物が立てやすかったりします。

ちなみに、ティアラこうとうは、拡張された猿江恩賜公園と運河に囲まれているので、こんな猛暑でなければかなりナイスな散歩コースなのですね。

江東区そのものと森下に本部がある東京シティバレエが提携しているということで2度びっくり。

なんと、暮れにはくるみ割り人形の定期公演がある。

わ、江東区ってずいぶん予算あるのねと感心しましたが。

ついでに調べたら、江東区は同じ年に東京フィルとも芸術提携を結んでます。エー便利。

だって、歩いて行けるところで、クラッシックのコンサートが楽しめて、バレエが楽しめたら本当に私嬉しいですから。

Baltimoreは、Peabodyという全米Top3の音楽学院、Conservatryがあるので、ことクラッシック音楽を楽しむのには適してます。でも、オペラハウスがあるかわりに、バレエ団はない。

それと、オペラハウスやコンサートホールに歩いていこうと思えば歩けなくはないけど、やはり帰り道を考えると結果的には車でということになる。

でもティアラこうとうなら、歩いて5分。

3年後に、日本とアメリカを半々に分けるようになったら、また楽しみが増えるわけです。来週の日曜日もコンサートやってます。ヴェルディのレクイエム。これがモーツァルトのだったら行ったのですが。(レクイエムはモーツァルトの作品の中で多分一番好き。)

あと、海外から人を呼ぶわけではないので、切符安い。以前割と稼いでるキャリアな友人に聞いたら、ミラノオペラとかで、最高10万円とか。

今の日本人のバレエやクラッシック演奏のレベルがどんななのかはわからないけど、バレエの写真を見ると、少なくとも体の作り方はすごくよくなっているみたい。

ともあれ、小さなコンサートの後、元現国のU先生と、Mさんを入れて計

8人がきてくださりました。

今回は、半分ぐらいは毎年3月に合うようになった人たちでしたが、残り半分はU先生を含めて、40年以上ぶり。

私は、紅茶と冷たい緑茶だけ、慌てて用意しあとは近くのスーパーで買ったお茶菓子しかだせませんでしたが、すごく喜んでもいただけました。

結果、私が聞かれるままに結構、

40年強の波乱万丈のご報告

そのあとは、せっかくU先生と、あと一人が俳句をやっているというので松本正剛の今読んでいる本をすべて持ち出して紹介しました。

皆、趣味は結構気合い入れてやる人が多いのですが、やはり日本人の平均てそれほどいわゆる固い本は読まなくなっているのでしょうか。

ただ、ひとりだけ体の具合が今一な方がいて(持病がある)さすがに、年月というものを意識しました。

なんだかんだと全員2時間近く入れくれて本当に楽しかった。