今朝いつもチェックする日本のNews Portalで、叶恭子様の超絶 ジョルノジョバァーナコスプレ見つけて、本当に悶絶しました。
この方のコスプレはとにかく本格的で、いままでも感動させていただきました。この方と妹の美香さんを合わせてのユニット叶姉妹は、とにかくセクサロイド並に改造された超絶Bodyが特性です。
よく云うのですが、アニメが男性向けか、女性向けか見分ける一番簡単な方法は、
バストサイズです。
で、叶恭子様の、超人間的に誇張されたカーブと、プロポーションは、そんな男性人気アニメキャラのコスプレに最適です。たとえばワンピースのこのキャラ
ハンコック
本当に、日本人離れしたとしか言いようのない決まりようです。
アメリカのTopレイヤーさんで、中国系アメリカ人のかたで、Yaya Hanという人が有名ですが、正直叶恭子様のほうがグレード高いですよ。
叶恭子様は、何しろ長身ですから、カーブの人工的エンハンスメントが冴えるのですよね。私は、自分の体型を変えたいという欲望はありませんが、なんせ草薙素子さんが理想の女性像なので、潔く体を改造するかたは尊敬してしまいます。
が、今回のコスプレはジョルノですよ、歴代のJojoシリーズの主人公の中でも、なんというか美形(趣味はかなり独特ですが)度が高いとはいえ、
男性キャラですよ!!
だから、女性アニメキャラのコスプレように作られたかのようなゴージャスボデイを、そのうえからムキムキヤングBoyの体型に作り変えたのですよ!!
胸をつぶしただけではなく、男性筋肉ボデイプレートを着て、更にその上から男性筋肉マッスルシャツというものを着ているのだそうです。
なんかもう、よくわかりませんがすごい。本当にすごい。
なんかとても叶恭子ワールドで、でもとてもジョルノジョバァーナでしょう。インスタ用の撮影まで凝っていてもうのめり込みに愛を感じます。
それにしても、叶恭子さんのコスプレが、今回の黄金の風の主人公ジョルノジョバァーナとは、なんというか、
濃いキャラ同士のぶつかりあいですごい。
そもそも、Jojoの奇妙な冒険は、荒木飛呂彦作の、Singular な作品です。お話も超能力とバトルを混ぜたような独特な内容で、この方はJojo物の連載をなんと20年以上続けていて、しかも今も続行中、今現在シリーズ第8部連載中です。
内容以上に本当にこの作品が特殊なのは、その画風。アメコミ風にも見えるけどちょっと違うし、独特なキャラデザイン。
叶恭子さんも、しっかりやってましたが、この作品のキャラたちはよく’ジョジョ立ち’と呼ばれる、少し体をひねったポーズで描かれることが多いのです。
作者御本人は、ミケランジェロの作品などからヒントを得たなんて行ってます。
いままで、このシリーズの舞台は、イギリスを起点として、アメリカ、エジプト、日本と移動してきましたが、今回はイタリアなのですね。
個人的には黄金の風一番好きです。
アニメ版の最初のOpもそれらしく良かったし。
私、なにやら奥歯に物が挟まってしまったかのような喋り方してますね。もうはっきりいってしまいましょう。このシリーズいつもそのアンダートーンがあったのですが、黄金の風はとても
ホモエロチックです。
ジョジョファンの皆さん、私にものを投げないでください。だって荒木飛呂彦さんの説明読んでも、キャラデザイン見ていても、これ普通の少年漫画のセンスと違うでしょう。
まあ、第三部ぐらいまでは、それでも単に濃いキャラデザインですませることもできたかもしれないけど、第四部の’ダイヤモンドは砕けない’あたりから、本当にセンスがこれっぽくなってきて(なにせ、アニメ版のOPはあのSavage Gardenですから)、もう第五部は、そもそもイタリアで、マフイアみたいな組織が舞台ですから。それに今回のキャラの服のデザインなんですかあれ。
大好きだけど、ジョルノなんて、私正直最初薔薇族の表紙イラスト思い出しましたから。
ちなみに、この美的センスは、普通?の腐女子萌えとは、ずれてます。腐女子人気のあるBLって、基本濃すぎるセンスは受けませんから。
ただし、私な年季が違うので、行為のも大好きです。
でもねえ、Jojoが好きな男の子ファンと、一体なんなんだろう。小さい子はいいですよ。何もわからんから。でも二十歳超えて、日本人でこの濃さ好きな男って、今一よくわかりません。
まあ、時代はどんどんDiversityが大事なものに変化しているわけで、少し前からノンケで、BLが大好きな腐男子なんていうのもまあ受け入れられていますから。
でも、もはや2.5次元アイドル化している、叶恭子さま、これからもファンの期待に答えてくださいませ。応援してます。