えー、私17日開始って何故か覚えていたのよね。で、新OpとEdがすでにYoutubeに上がっているのも知っていたけど、ぐっと昨日は我慢してみなかったんですよ。
ところがさっき何気にYoutubeチェックしたら、しっかり第14話のリアクションがあがっているじゃないですか、慌ててiPadでCrunchy Roll開きました。
そういえば、少し前にコミックのほうも最新刊が出たばかりでした。で、お話のほうはとにかく、
呪霊たちとの死闘
あ、死ぬ人とか出てくるし、とにかくみんな満身創痍だし、後、呪術廻戦の戦いって、ただの戦闘だけではなくて、みんないろいろな気持ちや、しがらみ抱えているから、
実にエモい
それ分かっていて、こうやって久しぶりにアニメの新エピソードを見ると(まだ一回しか見ていない。EDだけはすでに5回ぐらい聞いた)、まあ最後にあることもあって、どうしてもEDが一番印象に残るのよね。
前クールの、EDもグラウンド破りのカッコよさですが、今回のEDもトーンはむしろ逆ですが、やはり呪術高専の子供たちの休日風景です。
そして、その風景をときどき虎杖がスマホで録画しているのですよね。
いかにも今の子たち。過酷な役目をこの若さで背負わされてしまったわけですが、それでもこんな時間がある。
でも、やっぱり虎杖の抱え込まされた闇と絶望と傷の深化はもうぬぐえない。
私は、虎杖が仲間に向けるまなざしを見て、もらい泣きしそうになりました。いやーたかだか第二クールなので、ここまでエモいなんてありえない。
音のほうは
Cö shu Nie「give it back」
ピアノの綺麗なメローな曲なのですが、とにかく画像との融合が普通じゃないです。
ともあれ私たちがこの子供たちをあまりに身近に感じてしまえるこそ、この作品の人気がどんどん加速しているわけですが。
で、Opの分析はこの第二クールのこれからの展開にもかかわってくるし、ちょっと情報量が多すぎるので、今は置いておいて。ただ、Mappaさん、あなたは新海誠かよと突っ込みたくなるほどの、
背景の美しさ
あと、イケメンキャラ(特に五条と、狗巻先輩)のカット多めでありがとうございます。
さて、最後にどうしても触れたいのが、
われらが乙女、恵ちゃん
虎杖の闇が、直截的である一方で、恵ちゃんだって、よく考えなくても実はいろいろと背負っているものが半端じゃないです。
だから、恵ちゃんだけは本当に
虎杖が見えている
虎杖の変化に気づいたのも恵ちゃん。虎杖の強さも弱さも理解しているのは恵ちゃん。
だからこそでしょうか、虎杖がEDの中でみんなを見つめる視線の切なさはこれ神表現でしょう。Mappaの愛を感じます。