アメリカに戻って二日目、昨夜10時半に就寝した後、夜中に2回目が覚め、さらにBobが娘を起こしに来た声に目が覚め、でも頭はボーッとし続け、また2度寝、三度寝して、やっとの思いでBedから這い出したのは、
午後3時半でした。
その後、娘が4時近くに帰宅。私が日本にいるうちに自分で電車にのってもどってくるルーチンにすっかり慣れてくれたみたいで助かります。
宿題はあまりないというので、食料品と切れている雑貨の買い出しに付き合ってもらい、Wholefoodでは、よく考えると朝昼抜きの、遅いおやつという時間帯で軽く食べました。
帰宅後は、溜まっていた食器の洗い物を済まし、簡単な夕食と娘のランチの準備をして、結果的に8時過ぎに夕食となりました。
最初に起きた時点では、かなり頭痛がひどかったのですが、コーヒー一杯を飲むことでほぼおさまりました。後、買い物中はかなり、フラフラしてましたが今はまあまあ。
と、時差ボケ対応日記はここまでにして、久しぶりに女優さんについて語りましょう。
そもそも、帰りのフライトではなんと計4本の映画を見ました。
最初の2本は、2018年後半封切りの、まだDVD化されていない2本、
Simple Favor (これはアメリカ映画)
El Angel (これは、スペイン語のアルゼンチン映画、これについてはSimple Favorについて、語った後、後日)
そして、この2本。
まあ、今日何を書こうかまだぼーっとする頭で思い目ぐらせていたところ、最初に浮かんできたのがこの女優さんの顔、
Anna Kendrick 演ずる主人公Stephanieが、初めてBlake Lively 演ずるEmilyに出会うシーン。女だって、別にGayでなくたって、やはりカッコいい女性には萌えます。
Blake Livelyは、身長177cm、もちろん小顔、
こういうタイプは、アメリカの女優さんでもそうそう多いわけではない。
少し前だと、同じく私の大好きなCate Blanchette(174cm)とか、後、Gwyneth Paltrow(174cm)とかCharlize Theron(177cm)
Blondでモデル並みの長身タイプって、必ずしも女優として売れやすいとは限らないのがハリウッド。
ある種、ここまでモデル並に見た目がいいと、逆に演技力はあまりないだろうとタイプキャストされてしまう。
Blakeの場合、映画女優になる前に、アメリカのTeenむけのTeen セレブメロドラマ’Gossip Girl’でまず大ブレイクしてます。
私が一番最初に彼女に注目したのは、Savageという、Oliver StoneのCrime 映画、まあ映画そのものは完全にやりすぎ感が強かったのですが、私はなぜか原作を先に買って読んでます。
で、彼女が演ずるのは何不自由なく、南カリフォルニアの裕福な過程育ちの美女O、なぜか映画の語り手でありかつ、マリワナ育成販売組織を仕切る対象的なイケメン二人組の共通の恋人。
とにかく、California Beautyの具現化とばかりに美しく、そして
輝くばかりに空虚です。
California Beautyという時、これとてもNaturalで、健康的なVisualなのですね。でも凄まじい空虚に満ちた退廃を中心に抱え、だからこそ意味なく輝く美しい、こんな感じです。
私は、OがMexican Cartelに捕まった後、一番先に文句をつけたことが、’どうやって歯をみがくのよ?’というとこで、画面の皆さんとともに圧倒されました。
同じ退廃、あるいはアンニュイといってもたとえば若き日のScarlett Johanssonの感じはどこかヨーロッパ的です。
だから私はBlakeのことがものすごく印象に残ってます。後彼女の映画はもう一つ見ていて、The Age of Adelineという、年を取らない美女の話でしたが、こちらは悪くはない演技でしたが、美女のタイプがかなり、中途半端でいまいちでした。
ただ、Blakeが美女ではなく、女優としてブレイクしたのは、The Shallow という、リアルホラーです。私はサメ映画は一切見ないたちなので、見てませんがかなり評判よかったそうです。
で、今回のSimple Favorの予告編、映画館で何度か見て以来、ずっと気になっていたのですが、これはうちの家族の誰も一緒に見に行ける映画ではなかったので、まあそのままになってました。
ですから、機内の上映リストの中に見つけた時はとても嬉しかったです。
さて、問題のキャラクターEmilyですが、SavagesのOとは全く違うタイプの悪女。はなっから、見た目がとにかくChicでカッコいい。こういう人を麗人というのでしょうね。男装が一番セクシーに見えるタイプ。
そして、すごくエロいです。かなり痩せ型なのですが、さらにBisexual. なのか?
そして、喋り方が身も蓋もなく、あけすけでまあいわゆる4文字禁句のオン・パレード、れっきとした子持ちですが、その子がいてもお構いない。
まあ、Bitchといえば、メガBitchですが、逆にそれがあまりに決まっているといえばいいのでしょうか。
私は、彼女のビジュアルは、期待通りだったのですが、このDirtyな早口は、全く予想外で、超萌えました。
明日は、映画そのものの話をしますね。