昨日はNotionの更新しませんでしたが、Databaseの項目の基礎編は読みました。今日はクリスマスですがもう怠けるのに飽きてきたので、引き続きAdvanced編も一通り勉強しました。
ただ、Notionのほかの基礎項目に比べて、Databaseは中身がないとかなりイメージがわきにくい。
というわけで、マイクロソフトのExcelで作るTableみたいなものをまずベースで浮かべていただくといいです。
基本、どんなシステムでも、どこかにDatabaseって入り込んでいるのですよね。
ただ、Database,それもこの後説明するRelational Databaseをじかに、かなりお手軽操作で使えるのがNotionの一番の強みだろうとおもいます。
Notionて、基本、PageタイプとDatabaseタイプの二つだけです。
で、Databaseは独立している場合と、Pageの中に入れられた、Inline型の二種類、まずここから始まります。
Blockと同じように、Typeを入れ替えたり動かしたり、コピペしたりがものすごく簡単。これはとにかく、簡単なExcelのテーブルみたいなものを作って、そのうえで動かすとその使いやすさがみにしみます。
まずは基礎編
DatabaseのView
Inlineでも、独立したSingle Databaseでも、一番最初にでてくるのは、まんまExcelによくあるTableみたいな代物です。
で、これがDatabaseのDefaultのView.
NotionのCleverなところは、Databaseそのものはとにかくできるだけなんでも情報を詰め込んで、そこでは深くかんがえない。
でも、実際のその中身を見る時には、目的に応じてViewを設定するのです。そして、どのレコードをみせるのか(まず全部見せるViewって本当に使わないようです。)そして、そのレコードのどのPropertyをみせるのかきっちり選ぶ、これで、かなり網羅型のDatabaseでも実際に内容を見る時は煩雑にならない。それどころかView によって本当に使い分けが効くので応用編楽しみです。
まず、Task Managmentなどで便利なのが。
Board View
これは、日本発のプロセス管理の手法として有名な、看板システムのViewです。これは、主にMulti-Selectを使って、Groupわけして見せるView.
たとえば、Taskの優先度別とか、
Taskを予定順にわけるとか、(今日、明日、すぐ、後で見たいなわけ方とか)
これには、今後Task ManagementやWeekly Agendaなどですごくお世話になると思います。
Gallary View
これは、名前のごとく、写真やイメージで、レコードの内容を一覧したいときにすごく便利ですね。Notionて、目的によって、Imageもアイコンもうまく使う。
Calender View
これはもろ、カレンダ―の日付によって、レコードが並べられます。たぶん私はTask管理である程度使うことになると思う。ただ、このView今のところSimpleで、Google カレンダー的機能を期待する人からすごく評判が悪い。私は特別Googleカレンダーを使うタイプではないので、NotionてきなTask管理を学び、設定するつもりです。
List View
これは、Table Viewに近いですが、もっとPropertyの数が少ない。たとえば引用とかまとめてみるにに便利ですね。
Time line View
これは最近付け加えられた新しいView. Project Managementのガントチャートにちかいですね。だからProjectやタスクなどで、はじめと終わりがあるものには便利ですが、まあまだあまり利用されていない感じ。
DatabaseのEntries
NotionのDatabaseのEntry(私は割とレコードという癖がついてます)が、普通のDatabaseと一番違うのは、Propertyの部分と、後、BottomのBodyはPageと同じように使えてしまう部分があるところですね。
だからもちろん、Entry(レコード)ひとつひとつがPageです。ですから、ここに直にInlineでDatabaseを入れることさえできる。すごーい。
そして、Propertyの種類はおおいです。まずはBasicだけでも結構種類が多い。Helpセクションでみてもいいし、自分でたとえばシンプルなタスクリストみたいなもの作るときに、Propertyを選びながら色々試行錯誤して覚えます。
Advancedは、さらにいろいろ、本当に奥がふかい。
DatabaseのFilter
View でカスタマイズしたものをさらにカスタマイズするのに使います。
Viewでは、どのPropertyを含めるか設定しますが、Filterでは表示するPropertyの内容についてFilterをかけることができます。
こういうのって、大きなシステムだと、たぶんいちいちSQLとかで設定していたのでしょうね。というかまんまですかね。でもNotionはView levelで設定してしまうので、よりわかりやすいと思います。
DatabaseのSort
これは、基本Excelにある機能と理屈は同じですよね。並べ替えできるものは好きなようにならべればいい。
確かに、Excelとか表計算ソフトとか一度でも使ったことのあるひとなら、Notionは使いこなせるようになると思います。
ではAdvance 編
Relational Database
NotionのDatabaseが、Excelなんぞよりずーっとパワフルなのはこのせいです。
DatabaseのPropertyの一つにはほかのDatabaseを繋ぎそこのEntryを引っ張ってくるタイプがあります。しかも複数できる。Link Database、斜め右上がりの矢印サインです。
これを使いこなすことが、Notionをマスターする一番のKeyだと思います。
ただ、これはいまそういうものだと覚えておいてください。実際に自分用のNotionのDashboardやらを作り始めた時点で、具体的に説明します。
Roll ups
これは、Link Databaseと対になるProperty.
Link Databaseで、引っ張ってきたEntryに対して、そのEntryのProperty を引っ張ってくることができます。ルーペのシンボルがサインのPropertyです。
Formulas
これは、ほかのPropertyの中身などを使って、If thenタイプの論理式や、簡単なカウントなんどの計算式のスクリプトが中身となるのです。
まあ、すぐに入らないのでこれはスキップ。
ただ、PublicなYoutubeの動画が上がっていたので、ここに貼っておきます。
Self-referrencing な Filter
これは、定義だけ読んでも全く何が何だかわかりません。Weekly Agendaを日次ジャーナルの設定をするときに、使うことになりますので、その時に具体的に説明をします。
Sort 上級編
実は、Formulaの内容や、Roll upsの内容でもソートができます。でもまあさすがに今はまだあまり関係ないですね。
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さて、ここまでで、Notionの機能説明編が一通り終わります。
で、この後応用編に入ります。
ここまでは、昨日のリストをあげながらノート風にまとめてきましたが、ここからは、私がまずは来年早々に始めたいことを念頭に置いて、毎日の進行状況の報告と、日本語のテンプレのリンクのシェアを中心にやっていこうと思います。
全体像も大事なので、まずは読めるところまで読んで、それから具体的に作りたいものを一つ一つ作っていく、こんな感じになるのではと思います。
ここまでのノートは、Notionの?からアクセスできるHelpSectionと合わせて読んでいただけば幸いです。私自身、やはりNotionMastaryの流れやちょっとしたHackやまとめのせいですっきりしたこともいくつかありますので、皆さんのお役に立つといいですね。