’富裕層への道’ 9 日本の情けない現状を振り返りながら、やはりこれからの若い人は英語で投資を始めたほうがいいです。

富裕層への道

妹のところには時々投資系のセールスがやってきます。妹の会社は健全経営ですし、あまり投資らしいことはしていないので、まあ当然です。

 

で、私が日本に定期的に行くようになってから、妹のところへやってくるセールは、私のところに回されます。まあ、Gate Keeperということですね。

 

日本の中小企業のオーナー社長みたいなところには、やはり、銀行関係がらみのつてが多い。

妹の会社と一番関係が深いのは、歩いて3分のところにある信用金庫と、三菱銀行の某支店。

まあ、銀行との関係は良好です。(妹の会社は資産が大きいので担保に事欠かない。金利は日本バカ安だし、いつももっと借りてくれと営業しに来ます。)

 

それはいいのですが、そのつてでセールスがいろいろ投資商品を売り込みに来るのですが、これが

 

ひどい

 

以前も、アメリカだったら絶対売れないような年金商品を、何も知らない社員さんがいつの間にか売りつけられていたので、私と妹であわててキャンセルさせたことがあります。

 

さて、今回も激怒事件勃発。

 

三菱はモーガンスタンレーと組んで、三菱モーガンスタンレーという投資商品会社をやっているわけです。

 

いままでもFeeが高すぎる、ラップ口座などを売りに来ましたが、日本人の場合マーケットに参加するというとそれだけで割と自動的にひいてしまうので、そちらは普通に立ち消えになりました。

 

で、今回何を持ってきたかというと、

 

個別債権です

 

そもそも、債券をじかに買う場合、たとえば個別株などに比べて一口の単価が高いのです。

今回の案件は一口一億円。すべて公社債、三つ持ってきていてそのうち二つは三菱系の公社債、でも三つ目はなんと、

 

ソフトバンクです

 

最初の二つも、バカみたいな低利(0.6%と0.3%で、片方は無期限、もう片方は最初のCallが5年。)

 

でも、なんで私は激怒したのか。

 

私実は、昔々父が亡くなった直後まとまったものがはいり、投資のことは全く知らなかったので、近くの銀行ですすめられるままに個別債権を買ったのです。

 

そしたら1週間たたないうちに、同じ参加の投資銀行部門からコンタクトされ、

 

謝られたのです

 

で、そのあと改めて、フツーのラップアカウントを紹介されました。結果的にFeeは業界平均、リターンもまあ平均という内容でしたが、債券を払い戻ししてもらったことで、そのあと債権の値段が下がった時のひどい損は免れました。

 

債権は満期になる前に売るのが普通で、その際値段は結構上下が激しいのです。

 

個別債権は、とにかく素人がやるものでないし。

 

でも今回激怒した最大の原因はこちら、

 

孫社長と銀行の蜜月に変化の兆し、ソフトバンクGの投資手法に疑念

 

べつに、こんな記事読まなくても普通に例のWEWOrkの失敗のニュースとか読んでいると日本の銀行たぶんやばいと思いましたよ。

 

ただこの記事ではっきりわかったのは、三菱モーガンスタンレーの親会社である三菱FJ銀行は、銀行としてのソフトバンクへの資金調達

 

第3位、3360億円です

 

で、平然とMoney Marketと同じような利率で、ソフトバンクの債券を売りに来たんですよ。

 

妹をカモにしに来たのか???

 

大体、日本のRating会社が、まだソフトバンクをAにキープしているのからして、正直きな臭い。

 

ちなみに、トップの3銀行だけで、ソフトバンクへの融資は1兆円を超えます。

 

これって、たぶんとても怖いです。もしソフトバンクが倒産したり、縮小したりしたらかなりの影響が出るでしょう。

アメリカのモーガンスタンレーは、こんなものを普通の顧客には売りに来ません。後、アメリカだと、自社の債券はご法度です。それも最低。

 

もちろん、私がお客さんにPortfolioを組む場合、確かに債券入れます。(Bondといいます。)

 

が、私が債券をPortfolioの一部としてお客さんにおすすめする場合、普通、ETFか投資信託です。

 

よりRiskの低いAssetとしてPortfolioに入れますが、それだけでなく、一定量まで、利率が極端に高いHigh Yield債権に特化した投資信託やETFも使います。

 

いわゆる投資者向けの債権の場合、平均Defauld率は、0.1%

それに対して、High Yield 債権の平均Default 率は、4.22%

 

よく運用されているHigh Yield 債権ファンドの場合、実際にDefaultするRateはもっと低くなります。

今現在、アメリカの場合債券ファンドのYieldは基本4%行きません。それに対してHigh Yield債権ファンドの場合、最低でも普通7%を超します。

その結果、実際問題として減るのは7%が6.7%になってしまうかも知れないということです。

 

High Yield 債権の使い方ですが、たとえばリタイアして、元金を崩さずに利息だけ使いたい状況を考えてみてください。これ特に景気が良くて金利の低い時など、株の配当よりずっといいですよね。

 

というわけで、例えリスクが高い債券も使いようはあります。でもそれはあくまでFundやETFの場合です。

 

さらに、日本の場合金利が本当にバカのように低いので、超低リスク商品として、アメリカのMoney Market Fundは結構投資初心者で、タンス貯金が多すぎる人に勧めます。リスクなんてほぼ為替の変動ぐらいですから。しばらくは手を付ける必要がないお金は、これから始めるといいですよ。

 

たとえ日本にいても、できたらアメリカの口座を開くのが一番いいと思います。前回紹介した、アメリカ大手のネットブローカー

 

Interactive Broker

 

が、お勧めです。

 

さっきウエブサイトをチェックしましたが、つくづく英語の部分が多すぎる。これだと普通の日本人の方にはまだ敷居が高いかもしれません。でも、逆に言うとだからこそ、日本では扱っていない、いろいろと面白みがあり、でも極端なリスクとは縁のない商品に、いくらでも分散投資できるわけです。

 

だからこそ、英語の強い方ここにはいろいろな情報がそろってますので、Checkしてみてください。

 

そうか、わたし、一度終了した’Netで使える英語力’投資編’とか始めたい。

 

投資がらみの英語講座、確かにやる必要ありますね。

 

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