さて、デビットカード作っていただけましたでしょうか?
とにかく、今はスマホが中心の時代。ですからスマホで閲覧ができないようなToolは特に若い方たちにとっって長続きしません。
あ、もちろんデビットカード持つ以上、当然
口座はすべてオンラインアクセスできますね。
これが設定できていないと、何も始まりません。ですから’Money Forward Me’を使う前にあなたが使っているすべてのお金関係の口座をオンラインに切り替えてください。
私は残念ながらアンドロイドのことは知りません。こんなんふうにどんどんオンラインの口座を増えていく場合、パスワードとIDの管理が煩雑になっていきますが、
IphoneとIpadのパスワード管理機能は超便利ですね。
さて、お金関係といいましたが、マネーフォーワードの場合、これだけのカテゴリーがたいしょうです。
これ、アメリカにいる私から見ると面白いなと思うカテゴリーもあります。
銀行
カード
証券
仮想通貨、FX, 貴金属(基本私はFPとしてあまりおすすめしない)
信用金庫
ポイント (ANAやJALのマイレージカードがはいってます。)
携帯
電子マネー(携帯用のSuicaとか入ってます、これ便利ですね。)
通販(アマゾンも楽天もはいってます。)
年金(確定拠出型年金がはいりだしています。)
サービス連携(サラ金が多いのですが、ビットコインのアドレス管理もここにはいっています。)
ここに、わざわざカテゴリーを上げたのには理由があります。実はこの手のサービスを比較する場合、
基本提携数の規模が重要なのですね。
私がアメリカで使っているEmoneyの場合、ここにない大きなカテゴリーは、なんといっても保険と年金商品。アメリカの保険は年金商品は、競争が激しいせいかとにかく日本から眺めるといい商品が多い。そしてこれらの商品が老後のプラン作りの礎となるので。
ともかく、電子マネー云々しなくても、Suicaのような交通機関の共通カード(コンビニやタクシーでも使えるそうですね。)各種ポイントカード、通販サイトなどは、日本の方にとって実に日常化しているわけで、自分の使っているものが連携していればすぐ
マネーフォーワードにつなげることができます。
そして、この手のサービスは、この連携を増やすことが、基本的に競争力を高めるので、かなり最大手が有利です。
ともかく、ポイントカード、通販、Suicaなどの電子マネーなどが増えるに連れ、割と簡単に
無料版の連携リミット10を超えるでしょう。
日本の場合、この手のものをいろいろ使っていたので、たぶんデビットカードの普及が遅れたのかも知れません。
もしあなたが、本当にシンプルなライフスタイルで、基本銀行の口座と、証券会社の口座が一つなんて状況でしたらまあ、無料版でもいいですが。
このマネーフォーワードME明らかに日本の状況にうまく特化しているので、月500円の価値があるでしょう。
ちなみにこちらが無料版とプレミアムの比較表
連携先は増えると、意味のあるプレミアムサービスがたくさんありますよね。一括更新とかは口座の連携が少ないうちはどうでもいいけど、ポイントカードとか増えてくる可能性高いのでありがたいでしょう。
逆に、リアルなカードを何十枚もお財布の中に入れておくのって大変ですが、これもすべて携帯用に入れてしまえば、いくら増やしても日々の取扱がすごく楽です。
私の妹なんぞはとにかく、ポイントを溜め込んでいるカードが多いので多分とても役に立つはずです。当然、ポイントの有効期限情報がプレミアムでは提供されるということもプラスですね。
つまり、ちまちまと電子家計簿がわりなら無料でいいけど、
あなたのお金がらみの情報をすべて管理するのなら、
絶対にプレミアムが有利です。
投資に入れ込んでいるタイプの男性とか、こういうことちまちましているとか思ってあまり考えないのでしょうね。
私の父は、中小企業主として成功してましたが、いまいきていたら絶対にポイントにハマるタイプです。
ほら、期限切れがつか付いているポイントなんて、それまでに使ってしまいたいし。
ただ、私はポイントを増やすためにもって買い物しろといっているわけではないです、もちろん。
どうしても毎月結構使ってしますたぐいのお店のポイントは、忘れずに利用したいということですかね。
後、これはすべての人にとって大切かどうかわかりませんが、CSVのファイルダウンロードできるのも、かなり重要なポイントですね。(あ、これは語呂合わせかな?)