私のブログの場合趣味の萌関係のポストが圧倒的人気で、ダイレクトでここに来てくれる人をBL漫画や、アニメなどのKey Wordで惹いてます。
ところが、そんななかぐんぐんのびている、非萌系のポストがあります。
過去4ヶ月半集計では、初めてトップ10入り、 8位登場、
3ヶ月半集計 7位
2ヶ月半集計 4位、
そして、一ヶ月半、5月以来の集計では、
堂々一位
それがこのポスト
私がやる、Financial Planningの概要を説明してみます。
この記事そもそも、2月末の日本行きを前にして、Financial Plan3本を終わらせるべくあくせくしていた頃の話です。で、アニメや漫画のレビューを書く元気もなく、時事ネタもたまたまなく、いわば苦肉の作だったのです。
今の所、カテゴリー別のトップスリーをTopPageに表示する方法がわからないので、私のPopularは圧倒的に萌え関係ばかりですが、考えてみると私は一応Personal Financeのプロなので、いろいろ書けることそして思うことはあるのです。
そして、以前書いたポストは私としては日本人向けの情報量が少ないので、きちっと書き直したい。日本とアメリカの違いを踏まえながら何をどうやれば、こちらでやっていることと似たようなことができるかもしっかりと深掘りしたい。
まあ、後でNoteとしてまとめて売ることもできますしね。
というわけで、新連載開始です。
さて、ファイナンシャル・プランニングなんてことを始める前にひとこと、まず
デビットカードを2枚作りましょう。
こちらに非常にありがたい、日本の現在のデビットカードの状況を網羅した記事を見つけました。
デビットカード比較プロ
まず、デビットカードの定義。
デビットカードとは、クレジットカードのようにVISAやMasterCard、JCBなどの加盟店でショッピングができる決済用のカードで、クレジットカードと違い銀行口座と連携していて、その残高内での即時決済がされます。
つまり、本来紙のの小切手がデジタル化されたもので、決済を代行してくれるのがクレジットカード会社になるわけですが、金額は小切手のように口座の残高内ということになります。
本来ならVisaと提携しているカードを自分の普通預金口座がある銀行に一枚発行してもらえばいいのです。
が、日本の場合JCBカードしか使えないところがまだ地方など多いので、そういう地域に済んでいる方、あるいはよく行くお店がJCBしか使えないなんて場合は、VisaとJCBの2枚のでビットカードが必要になると思います。
まあ、JCBは日本の航空会社とか、New Yorkなどの日本人が多いところを除いて基本海外では使えませんがね。
さてデビットカードを使う最大の理由は、クレジットカードと違って借金を増やさない範囲で現金を持たずに買い物ができる、これです。
ただし、自分でフィナンシャルプランを作る場合(コレ厳密には一回作っておしまいではなく、Keep する感じですが。)当然のことながら、キャシュフローをきちっと補足する必要があります。
でもその場合、現金を毎日普通に使っていると、手書きの家計簿を付ける必要がでてくるわけです。コレはもう本当に、昭和並、時間の無駄。
日本は仕事の生産性が低いと言われてずいぶん経ちますが、家事に関してもずーっと勤勉にやりすぎでもうみんな疲弊するでしょう。
デビットカードを使って家計簿を廃棄しましょう。
今や、チェーン店や、コンビニなら普通にデビットカードで生産できるので、現金を銀行から下ろすのを極力避けるわけです。
私がアメリカで、現金を使うのはバルチモアのFarmer’s Marketで野菜買うときぐらいです。それだって、今やクレジットカードリーダーを、簡単にスマホにつけられる時代ですから、どんどんキャッシュレスになってきてます。
私がキャッシュレスという場合、中国のようななんでもスマホ決済というような世界を描いているわけではありません。
デビットカードの使用によって、使ったものの明細がそのまま銀行の口座明細に記帳されて行くわけで、そこからキャシュフローの分析を始められるわけです。
でも毎日手書きで、あるいは手動でお金の動きを入力するなんてことに手間をかけていたら、肝心のプランや分析する時間が食われてしまうでしょう。
ちなみに、デビットカードを作るのと同時に、まだでしたら
銀行のオンライン口座をきちっと設定してくださいね。
これがないと何も始まりません。
デビットカードもってても、毎月紙の明細見て分析なんてことしたらもうお話になりませんので。
そして、ここまでして初めて、フィナンシャルプランを作るのに使えるアプリを、実際に意味ある形で使えるようになります。
さて、日本にEmoneyはありません。
で、一通り調べたり、以前にイケハヤさんも勧めていた
マネーフォーワード
これが一番、フィナンシャルプランを自分でやって見るためのToolとしてはいいと思います。
というところで、次回はマネーフォーワードを、どう始めるか、日頃どういう使い方をするか説明していきたいと思います。