このブログにはずいぶん自分の興味のあることをもうほとんど億面も亡く書いてきましたが、振り返ると一つ大事なのが抜けていることに気が付きました。
私、料理本を読むのが凄く好きです。
もちろん、料理も好きですが、ただ家族がいると楽しんで料理するという機会がどんどんへってしまうのですね。
ただ、料理本てあまり安くないし、あとそうそう買いたくなるものがしょっちゅう出てくるわけでもありません。
そんな私が、ここ数年料理本を買ったのは、本屋でもAmazonでもない。
実は先週の土曜日に映画を見に行った帰りに、娘と近くのモールによりました。簡単な夕食を済ませたあと、まあまずはApple Storeをチェック。
お目当ての、新しいIpad Proの見本は展示されていなかったのと、娘はもう新しい廉価版のIpadを買ったばかりだったので、かなりすぐ出てきました。
だいたいモールにいっても、フードコート以外あまりよらないのですが、たった一箇所だけ私のお気に入りのお店があります。
Anthropologieという、ファッションプラスライフスタイルのお店です。
母がとにかく信じられないぐらい多量のブランド服(ValentinoとかFendiとかゴロゴロあります。日本に行くたびに着られそうなものを持ってきてはこちらで着てます。)残していったので、ここ数年萌えTシャツ以外はほとんど服を買いません。
でもここには、服以外に、食器とかステーショナリー、そして料理本とかのコーナーがあり、いつもこのモールによると、必ずチェックするのです。
Life Styleのトレンドを感じ取るのにすごく適しているショップなのです。ここで気になったものを後で、Target(ファッショナブルだけど安い総合スーパー)で買ったりします。
で、ここで料理本を買うのです。あと、たまに食器とかキレイなカードとかも買います。
凄く愛らしい、フランス料理の本はここで見つけました。あ、訳がでてますよ。
次は、とにかく写真がものすごくきれいで、しかもシンプルなレシピが多いVegitalianの本もここで買いました。
こちらは、英語版しかありませんが、とにかくレシピがシンプルなのでオススメです。レビューでも、絶賛。日本のアマゾンで直輸入が買えます。
そして今年買ったのがこの本。これもまだ英語版のみ。この夏日本でHome Partyをした時、この本をお手本にして、チーズとナッツ、チョコなどでPlateをセットしてみましたが、すごく評判よかったです。
これって、むしろアイデア帳ぽく使えてしまいます。
この本にそもそも惹きつけられたのは、今年の食のトレンドの一つが、チーズともう一つ別のなにか、たとえば無糖のジャムだったり、ハニーだったり、逆にサラミだったりとペアリングすることとい事情があるのです。
で、このお店でも、本格的なチーズを切り分けるセットが売りに出されました。
もちろん私はせこいので、しっかりTargetで全く同じようなセットを半額で買いましたよ。
あ、日本のアマゾンでもてにはいります。
プレートやボードは色々好きでいいと思います。東京にかっぱ橋もあるし。
チーズだって、都会のデパ地下に出かければ、結構色々なものがてにはいります。
ただし、私が夏にやったホームパーティーのお客様たちは、妹の会社の社員さんたちだったので、あまりエキゾチックなチーズは受けませんでした。
アメリカの西海岸で、ものすごく上質のワインが生産されるようになってずいぶんたちますが、いつの間にかそれとしっくり合うような、他の洗練された食材もどんどん増えてます。
Wholefood (私が毎週買い出しする、無添加、そして有機をちゅうしんとする、食品スーパーです。)で、すこし贅沢ができる時は、いろいろとアメリカ国内でつくっている高級チーズを買うことを覚えましたから。
さて本当のことを言うと、この前Anthropogieに寄った時私の目を引いたのは料理本ではなかったのですが、その話は明日、週次レビューに絡めてしますね。
せっかく、料理本の話をしたので、ここに私のお気に入りのレシピ日本語に意訳してみました。これはForest Feastからです。(サムネイルがこの料理の写真です。)
シナモンカリフラワー(シナモン風味のカリフラワーのお焼き)
カリフラワー第一個を、大きめの房にまず切り分けてしまいます。
つぎにスプリンクルをつくります。
シナモン、パプリカ、カイエンヌペッパー(なければ一味唐辛子でもいいです)、ガーリックパウダー、あら塩(我が家はヒマラヤ岩塩を砕いて使ってます。)
すべて小さじ半分ずつ、小さなボールに入れて均等にまぜます。
クッキングシートか、グラタン皿の大きいものにカリフラワーを均等にならべ、このスプリンクルをまんべんなくふりかけます。
最後にオリーブオイル大さじ3杯と、ごま油小さじ一杯を混ぜたものをかけます。
あとはこれを、オーブンを華氏450度(摂氏232度)にセットし、20分か25分焼くだけです。
これが凄く美味しいのです。
スパイスの組み合わせはかなり以外感がありますが、よかったら試してみてください。